『船場今橋・大美落語会』
『第7回 船場今橋・大美落語会』に行く。
今橋へ。
入場は整理券方式。
整理券の配布開始は夕方の五時からであったが、それまでに列が出来ていたよう。
吉の丞さんから。
演目は「千早ふる」。
相撲取り竜田川のくだりでは、時事ネタを交えたり。
最近は、来期から始まるテレビ番組のオーディションがいくつかあって忙しかったとか。
竹林さんは「親子酒」。
普段よく聞く型とは違う。
最初に、父親と息子で禁酒しあう展開。
父親の場面の方が長い。女の人は、父親の奥さん。
酒を飲んでの父親のぼやきに、風刺を絡める演出。
米二さんは「茶の湯」。
隠居さんと丁稚の遣り取りが楽しい。
仲入りの後、花丸さん。
ご当地バージョンが色々とある「ナイモンガイ」。
今回は、天神橋筋商店街篇。
新しい演出も。
文太さんは「よもぎ餅」。
細々と語られる葬礼の道筋が興味深い。