2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『笑福亭猿笑落語会』

『第7回 笑福亭猿笑落語会』に行く。 昨日より多目の客入り。 三四郎さんは「二人癖」。 前に聴いたものより工夫が加えられている。 呂竹さんは「牛誉め」。 最近安心して聴ける感じだ。 染弥さんは「持参金」。 男と番頭さん、二人の会話の行く末がわかって…

『笑福亭猿笑独演会』

『第7回 笑福亭猿笑独演会』に行く。 呂竹さんは「寄合酒」。 八百屋の前でネギを満載しているのは、オート三輪。 大八車より時代が新し目。 三若さんは「青菜」。 旦那さんまでパワフルな感じ。 カルシウム足りてる? 遊喬さんは「堪忍袋」。 堪忍袋への愚…

『笑いのタニマチ』

『笑いのタニマチ vol.73』に行く。 新作落語の会。 かなりの客入り。 風喬さんは「その後の大安売り」。 三金さん作を少々アレンジ。 「大安売り」の三人の登場人物による、同じようなシチュエーションの後日談。 仁智さんの一席目はネタおろしの新作。 健…

『京の噺家 桂米二でございます』

『第二回 京の噺家 桂米二でございます@繁昌亭』に行く。 結構な入り。 補助椅子も用意された。 まずは二乗さんの「ろくろ首」。 他の方の「ろくろ首」よりもくすぐりは多目。 米二さんの一席目は「青菜」。 趣向を再現する植木屋さんの飄々とした様が心地…

用事で病院に行く。 待合いロビーにてNHKの『ぐるっと関西おひるまえ』を見た。 実行委員長である都丸さんが彦八まつりの宣伝に来られていた。 客席には何故か(?)吉弥さんがおられた。 1日の奉納落語会に貫地谷しほり出演、のフリップが長めに画面に映る。 …

『こごろうの会』

『こごろうの会 〜その12〜』に行く。 こごろうさんの会。 DM葉書を出してなかったわりには結構入っていた。 会場は二回の三分の一分にての開催。 次回は二倍のスペースか。 雀太さんは「道具屋」。 笛を手に取った客の、いかにも汚さそうなリアクションが良…

『あべの寄席』

年二回、二月と八月に開かれる会。 所謂、にっぱち月に開催。 最初に登場したのはさん都さん。 まくらは無しで「動物園」を。 トラの着ぐるみを着る仕草に少し時間を掛け、着にくさを表現する。 わかばさんは「片棒」。 まくらは、ざこば師匠についている時…

『できちゃったらくご!』

『できちゃったらくご!』に行く。 今回もレイトショーにて開催。 本日、たまさんと南湖さんは司会役。 お二人は新作落語制作の為の合宿のユニフォームであったTシャツと短パン姿。 Tシャツにはそれぞれ当人の似顔絵がプリントされている。 足下と言えば、足…

『ベクシル 2077日本鎖国』

『ベクシル 2077日本鎖国』を観る。 『アップルシード』よりも表現技術が上がっている。 ストーリーはもう一つ何かが足りない。 なんか惜しい。 途中で『ONE PIECE』のエネルを思い出したりして...。

『さやかミニ落語会』

『さやかミニ落語会 〜生喬のほねぶと落語会〜』に行く。 三人さん、一人一席ではあるが、タップリと聴ける会。 瓶成さんは「いらちの愛宕詣り」。 瓶成さんのまくらでは、割とお馴染みの軽トラックの荷台で落語をされた際の話。 噺は、愛宕詣りをすませた後…

『雀さんフェスタin精華』

『第2回 雀さんフェスタin精華 (千秋楽) 〜たっぷり雀三郎〜』に行く。 最初は小佐田先生と雀喜さんによる上方落語のレクチャーコーナー。 去年に続いての企画。 前回は見台や膝隠しなどの名称の紹介や、扇子や手拭いの所作の実演であった。 今回は、上下を…

繁昌亭へ向かう道すがらラジオを聴いていると、今日二十四日は石川五右衛門の命日であるとの話題がでた。 十月二十四日に繁昌亭で歌之助さんの独演会「骨寄せます!桂歌之助独演会」がある。 副題が「歌之助が歌之助になる日」となっている。 歌之助さんが、…

『雀さんフェスタin精華』

『第2回 雀さんフェスタin精華 (初日) 〜落語・東と西〜』に行く。 去年に続いて精華小劇場で開催の『雀さんフェスタ』。 まずはお二人の対談。 私服姿で舞台に登場された雀三郎さんと昇太さん。 横浜などでの共演のお話、谷町にもらった魚の話などがでる。 …

『まるまる出丸の会』

『第96回 まるまる出丸の会』に行く。 普段より五割増しくらいの入り。 三四郎さんは「大安売り」。 お得意ネタな感がある。 出丸さんの一席目は「青菜」。 細かなギャグを幾つも入れて演じる。 良い出来。 仁智さんは「老女A」。 古典のエッセンスを含んだ…

『遊方のゴキゲン落語会』

『第22回 遊方のゴキゲン落語会』に行く。 最初に私服姿の遊方さんのトーク。 ネタおろしの「うなぎや」と二回目の「はてなの茶碗」、二作を控えて微妙なやりたくない感というか重い気分をかかえた御様子。 佐ん吉さんが「はてなの茶碗」やってくれないかな…

『オーシャンズ13』

『オーシャンズ13』を観る。 ゆるいギャグが楽しい。 お祭り映画として大変良い感じ。 深刻でない無茶なアクシデントの発生も、安心して楽しめるレベル。 なんか結果として、バーニー・マック出演作二本立てになってしまった。

『トランスフォーマー』

『トランスフォーマー』を観る。 ターゲット層を絞った感がある映画。 オタクと軍隊がかっこよく描かれている。 ちゃんとトランスフォーマーしている。 台詞なんかを聴くとそう思える。

『染二プラスONE』

『染二プラスONE 〜最終回・林家お家芸!〜』に行く。 市楼さんは「ふぐ鍋」。 八月だけれども冬場の噺。 夏の河豚に変えて演じようとしたけれども、上手くいかなかったので冬のままにしたとの事。 染左さんは「浮かれの屑より」。 昨日よりも良い出来。 舞…

『林家亭』

『林家亭8月席 〜染左開発計画〜第29工区』に行く。 まずは石松さんの「鉄砲勇助」。 甚兵衛さん(仮)があまり賢そうに聞こえないのは何故だろうか。 染左さんの一席目は「青空散髪」。 時代設定はほぼ現在、舞台も大阪城公園にアレンジ。 染雀さんは「宗論」…

『ビギナーズラック』

『ビギナーズラックVol.5 〜さむくて眠れナイト〜』に行く。 怪談系の噺の特集。 古典と新作を一作ずつ。 古典二席の後、仲入り。 かい枝さんの新作は怪談の定番的な展開に笑いを加えた感じ。 吉弥さんの新作は怪談ではないが、噺が終わったかと思ったその後…

『アドレナリン』

『アドレナリン』を観る。 バカ映画だ、愛すべきバカ映画だ。 「アドレナリンを分泌し続けなければ死ぬ」このワンアイデアだけで、もう勝ったも同然。 漫画チックではなく、ビデオゲームチックな映画。

『ザ・シューター 極大射程』

『ザ・シューター 極大射程』を観る。 観に行こうとした日には難波での上映が終了していたので、見逃していた作品。 原作が好きだっただけに、ちょっとぬるいかなと思う。 人物やストーリーの描写が。 アール・スワガー物も映像で観てみたい気がする。

お盆、今年も無事に終わった。 疲れた。

『出没!ラクゴリラ』

『第69回 出没!ラクゴリラ』に行く。 ひろばさんは「道具屋」。 所々部品が足りない。 ネタを振ってないのにばらしたり、振ったままだったり。 こごろうさんは「青菜」。 前回聴いた時より、ギャグが増えている。 生喬さんは「高津の富」。 しっかりとして…

映画の合間に、大十にて買い物。 ビルの立て替えのため、九月いっぱいで休業するそうだ。 日本橋の電気街のお店は勿論継続なようだが。 落語関連の品揃えが豊富なお店だけに残念。

『消えた天使』

『消えた天使』を観る。 内容が内容だけに人には薦めないだろうけれど、自分の心の隅に残りそうな映画。

『劇場版NARUTO ナルト 疾風伝』

『劇場版NARUTO ナルト 疾風伝』を観る。 ストーリーのはったりの大きさに反して、劇中の対応の小ささが疑問。 世界の一大事だろうに。 兵馬俑のCGの表現も、他の絵柄とそぐわない。

『TORII講談席』

TORII HALLで来月開催される講談席では、後藤一山をフィーチャー。 「くっしゃみ講釈」で酷い目にあう講釈師だ。

『雀松向上委員会』

『雀松向上委員会 〜あしたのためのその48〜』に行く。 最初に雀松さんの雀松時遊本舗。 今のトホホな人達を何人か俎上に。 佐ん吉さんは「商売根問」。 着実に上達している感がある。 悪い噛み方をしなければ。 雀松さんの一席目は「青菜」。 植木屋さんと…

『雀の学校 〜桂枝雀一門若手落語会〜』

『第5回 雀の学校 〜桂枝雀一門若手落語会〜』に行く。 枝雀一門の若手を中心とした会。 なので、中トリやトリを若手が務める。 紅雀さんは「七度狐」。 道に迷っている筈なのに何やら嬉しそうな喜六や、幽霊のお小夜後家の表情が可笑しい。 こごろうさんは…