2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『桂都丸独演会』

『桂都丸独演会 〜噺家生活30周年記念〜 二日目』に行く。 繁昌亭での都丸さんの独演会の二日目。 まずは二乗さんの「普請ほめ」。 「牛」関連が無いのでコンパクト。 やや緊張されていたのだろうか。 次は繁昌亭の舞台にスクリーンを繰り出し、ビデオ上映。…

『ブレイブ ワン』

『ブレイブ ワン』を観る。 ニール・ジョーダン監督作品。 手術場面と対比されるベッドシーン。 不安感を煽るカメラワーク、聳動を与える音響、主人公の内面を伝える描写。 変化していく彼女のファッション。 ニール・ジョーダンの良さを感じる。 ある意味『…

『つくしんぼ落語会』

『第30回 つくしんぼ落語会』に行く。 まずは瓶成さん。 お馴染みの「いらち俥」。 廃業してしまった天瓶さんのエピソードをまくらに。 つく枝さんの一席目は「喧嘩売買」。 小佐田定雄先生作の新作落語。 つく枝さんの笑顔と、喧嘩口調のコントラストが減り…

『新 京極噺』

『新 京極噺』に行く。 京極夏彦原作の、講談と落語、狂言の会。 宝くじ関連の自治総合センターが主催の一翼を担っているので、入場料が安く抑えられているとのこと。 まずは講談の神田京子さん。 岐阜県は美濃市出身の神田京子さん。 ご自身が「みの」生ま…

『繁昌亭大賞 受賞記念発表会』

『繁昌亭大賞 受賞記念発表会』に行く。 繁昌亭大賞に選ばれた噺家さん達の受賞記念お披露目の会。 マスコミの取材がかなり来ておられる様子。 当日券は立ち見だが、二階席での立ち見。 一階席後方のスペースは取材陣が占めていたので、そのような対応に。 …

『私の出会った落語家たち』宇野信夫:著

河出書房新社から、文庫の『私の出会った落語家たち』が再版されるとの事。 12月の6日に発売されるようなので、予約注文しておいた。

『生喬の繁昌亭でまるかじり』

『第1回 生喬の繁昌亭でまるかじり』に行く。 『生喬まるかじりの会』の繁昌亭編。 最初に登場したのは生寿さん。 演目は「つる」。 なんとなく緊張の様子。 『たまクラブ』ではのびのびと演じられていたのだけれど。 まん我さんは「ちりとてちん」。 紅潮す…

『落語会 於 雲州堂』

『落語会 於 雲州堂 〜桂雀五郎による、その1回目〜』 算盤の雲州堂さんの、倉庫だった蔵を改造したイベントスペース。 雰囲気のある場所で開催された落語会。 お値段も安い割に、ワンドリンク付きというサービスの良さ。 最初は二乗さんの「ふぐ鍋」。 以前…

『大阪中央市場マイド寄席』

『大阪中央市場マイド寄席 第1部』に行く。 大阪中央卸売市場で開かれたイベント、『2007 秋のごちそう市場』の一環としての落語会。 このメンバーで無料とは。 まずは生寿さんの「花色木綿」。 安心して観る事が出来る生寿さんの高座。 たまさんの演し物は…

『桂吉弥の夜のお仕事です。』

『桂吉弥の夜のお仕事です。』に行く。 レイトショーでの『お仕事です。』も二回目。 前回は一階の後方三列程度は空いていたのだが、今回は二階席にもお客さんが。 夜10時から始まる落語会にこれだけお客さんがいらっしゃるというのも凄い事だ。 『ちりとて…

『かい枝の三日天下!』

『かい枝の三日天下! 天下二日目 〜お気に入りマイ・フェバリット・ラクゴ会』に行く。 盛況。 当日、少し発行された立ち見券も売りきれるほど。 三日連続の会の二日目。 その前日の『ぴあ寄席』もかい枝さんメインなので、夜席四日連続での落語会かも。 ま…

『角兵衛獅子の親方の会』

『角兵衛獅子の親方の会 〜働く子供たちに感謝の日〜』に行く。 子供さんがメインで、そのお父さん達は助演な会。 立ち見も一杯一杯までの大盛況。 まずは多福ちゃんの「寿限無」。 名びらには「桂坊枝」その横の床に「の子」とのフダが置かれてあった。 実…

『藤井陣内のザ・レジェンド』

TV

朝日放送で『藤井陣内のザ・レジェンド』の予告をチラッと見る。 画面に映っていたのは三象さん? 今度の土曜深夜、確かめてみよう。

『たまクラブ』

『たまクラブ』に行く。 秘密倶楽部ライクな会。 会場に入った時はまだ受付はしていなかった。 楽屋でお囃子の打ち合わせ中であった。 暫くして生寿さんが受け付け役に。 その後、着物に着替えたたまさんと交代。 会の始まる時間となって、「長崎さわぎ」の…

『ぴあ寄席』

『ぴあ寄席 その壱』に行く。 ぴあが主催の落語会。 30歳以下だと、前売、当日料金とも千円安いという面白い値段設定。 但し、その料金だと二階席となる。 入り口で、それぞれチケットの種類によって案内された。 「どぉぞ一階へ、どぉぞお二階へ」 記念品と…

『めいぷるごにんばやしの会』

『第30回 めいぷるごにんばやしの会』に行く。 久しぶりにお邪魔する。 会が始まる前、とま都さんが『桂都丸独演会〜噺家生活30周年記念〜』のチラシを配っていた。 ひろばさんは「鉄砲勇助」。 北海道の火事が凍るあたりまで。 都んぼさんは「狸賽」。 オチ…

『桂文我上方落語選』

『桂文我上方落語選 大阪編』に行く。 太融寺での文我さんの会。 まん我さんは「東の旅」より「煮売屋」。 どことなく緊張した感じが受けられる。 宗助さんは「禍は下」。 丁稚の定吉の愛らしさが良い。 文我さんの一席目は「君不知鶴隠羽」。 人情噺。 三代…

『あがき』

『第42回 あがき』に行く。 呂竹さんは「牛ほめ」。 まくらで、歌之助さんに関して誉めるような貶すような事を言って、誉めるのは難しいと噺の本題へ。 このあたりは上手くなったと感じられるポイント。 歌之助さんの一席目は「宗論」。 いつも思う妙な噺。 …

『林家亭11月席』

『林家亭11月席 〜染雀珍品堂〜』に行く。 珍しい噺ばかりの会。 染雀さんの一席目は「位牌丁稚」。 ケチな旦那のえげつなさが印象に残る。 文華さんは「高宮川天狗酒盛」。 喜ぃさんが汚れキャラ。 染雀さんの二席目は「綿屋火事」。 艶笑噺。 三席目は「染…

『育っちゃったらくご』

『育っちゃったらくご』に行く。 繁昌亭での『育っちゃったらくご』。 段々客入りが多くなってきている。 本日は二百名ほど。 『育っちゃったらくご』でなく、繁昌亭で落語を観に来られた方が多いようだ。 プロジェクターの上あたりにマイクを設置。 一階客…

『てれすこ』

『てれすこ』を観る。 落語ネタを捜すのもポイント。 札撒きの似非神官、親孝行、すたすた坊主。 いろいろと映像で再現されたものを見ることが出来た。 これだけでも儲けものだ。

『バイオハザードIII』

『バイオハザードIII』を観る。 ラッセル・マルケイが監督か。 らしいっちゃあ、らしい画造り。 疑問を感じる点がなくはないが、楽しめる。

『ディスタービア』

『ディスタービア』を観る。 ティーンエイジャー版『裏窓』といった風。 オーソドックスな話運び。 意外性は余り感じられない。

『ゾンビ3D』

『ゾンビ3D』を観る。 久方ぶりの3D映画。 なんとなくショボい。 ローバジェットの如何にもな匂いが強い。

『サライ』

雑誌『サライ』が落語の特集ということで早速、波屋書房さんにて購入。 CDが付録に付いている。 演目は、小三治さんの「千早振る」「うどん屋」、三遊亭圓窓さんの「寿限無」。 小三治さんの二席はTBSラジオ『ラジオ寄席』の音源。 圓窓さんの「寿限無」はサ…

『笑福亭猿笑落語会』

『笑福亭猿笑落語会』に行く。 猿笑さんの落語会。 文鹿さんは「延陽伯」。 勘違いや風呂場の辺り、妄想場面ばどが無いのでコンパクトな感じ。 猿笑さんの一席目は「蔵前かご」。 色町へ向かうまでの噺。 二席目は「お直し」。 物悲しい噺。 今回、出来は今…

ABCラジオ『元気イチバン!芦沢誠です』を聞きながら移動。 吉弥さんの名前が出る。 後で書きます

『林家亭11月席 イチローの攻撃』

『林家亭11月席 〜イチローの攻撃 八回の表〜』に行く。 客入りは少なめ。 まずは吉の丞さんの「犬の目」。 目医者と患者の会話、くすぐりの言い回しの古さを外から批評するようなメタなギャグ。 いつもより深い目なツッコミであった。 市楼さんの一席目は「…

『笑福亭たまのカシミヤ100%』

『第10回 笑福亭たまのカシミヤ100%』に行く。 カシミヤでのたまさんの会。 一席目は「Myselves」。 今回、女性のお客さんがかなり多いようなので、新作から。 二席目は「寄合酒」。 先日『たまクラブ』で聴いた時より、パーツが増えていた。 下ネタ成分だ…

以前よく行っていたコンビニが閉店して久しい。 今日前を通ったら、ヤマト運輸の宅急便センターになっていた。 まだ開業はしていないようだが。 そのコンビニが営業していた時、とある噺家さんと店内で遭遇したことがある。 失礼な話だが、実は私の方は気が…