2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『阿修羅城の瞳』を観る。 なんか、台詞回しが御芝居がかっている。 元々芝居なんだから仕方のないことか。 世界の広がりがあまり感じられない。 広い町は見受けられるのだが、町並みだけの描写に留まっている。 また、登場人物の層が狭いのもその一因かもし…

福井敏雄さんの訃報を知る。 昼間聴いた落語の中に、福井さんを模したキャラクターが出たものがあった。 そのときは面白かったので笑ったのだが・・・。 知らずとはいえ、なんだか悪いことをした気分である。

『文太の会in茶臼山花舞台』に行く。 先週に比べて、客の入りが良い。 祝日だからだろうか。 受付の時にキャラメルを貰った。 明治サイコロキャラメルだ。 落語が始まる前に弄んでいた。 「これは看板」や「ナナメやでぇ」とか、特定の目で置いてみたりして…

『波切亭落語ワールド』に行く。 岸和田の波切ホールに行くのは初めてである。 ホールへの道筋で商店街を通った。 玩具屋を覗いて驚いた。 子どもが引いて遊ぶ類のおもちゃで、だんじりの形をしたものが置いてあった。 他にもだんじりのペーパークラフトがあ…

『第十二回 桂米輔ドガチャカ落語会」に行く。 「天神山」と「人形買い」が高座に上がるのは比較的珍しい。 「天神山」は「骨つり」、「人形買い」は「延陽伯」「壺算」に似た件が多く、 また笑いが薄いのも理由であろう。 桂雀太 「鷺取り」 桂米輔 「天神…

『たまのクラシックコレクション』に行く。 実験的な『たまよね!』に対し、古典中心の会である。 最初のまくらで、上方落語界での真打ち制度導入についてのお話があった。 内容は割愛。 「質屋芝居」では一時落語が中断した。 はめものとテンポが合わなかっ…

某所でビデオ映像にて汚い家、所謂ゴミ屋敷の様子を見る。 映画『クレヨンしんちゃん』でもそんな描写があった。 こんなシンクロニシティはイヤ。

『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』を観る。 最近の『クレヨンしんちゃん』物としては少し期待はずれ。 終盤の展開が良く解らない。 なんでそうなるの?、という感じ。 嗚呼、塩沢さん.......。 映画の前にアニメイト天王寺店の開…

『マスク2』(字幕版)を観る。 なんか前作を意識したシーンがいっぱい。 全体的には、まぁ、こんなものかという感じ。 ジム・キャリーがでてたらなぁとか考えてしまうのは仕方のない事か。 親と子というテーマ的は興味深いのだけれど。 ただ、劇中の古典的な…

録画しておいた『焼きたて!!ジャぱん』を漸く見る。 キッドの声が堀内賢雄さんであった。 おお! 堀内さんは何本かの映画でブラッド・ピットの吹き替えをされていた。 解っていての人選か。 やるな。 堀内さん、今日の『日曜洋画劇場』の『アンドリューNDR11…

『あやめジャーナル〜テーマ・障害者〜』に行く。 アンパンズブルー(あやめ・遊方・染雀) 桂あやめ ホーキング青山 桂あやめ

『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』を観る。 なんか、途中である程度読めてしまった。 うーむ。 エンディングの別バージョンも上映されているらしい。 この映画の個人的評価はそちらも観た上で決めるべきなのだろうか。 そちらも観るか。

『文太の会in茶臼山花舞台』に行く。 森ノ宮で用事を済ませ、開演時間の少し前に会場に着いたのだが、 既に高座には文太さんが上がっておられた。 田辺寄席などでも開口0番と称して色々話をされているのを失念していた。 少々残念というか、自分の迂闊さにが…

『第55回 出没!ラクゴリラ』に行く。 DM葉書が前日に届いた割には、お客さんが結構入っている。 定着した会であるということか。 今回、比較的珍しい噺がそろった。 あと、つく枝さんが噺を終えた後の盛大な拍手に感極まった様子が印象的であった。 桂治ん…

『できちゃったらくご!〜all新作ネタ下ろしライブ〜』に行く。 新作落語の会。 今回全員の出囃子が松平健であった。 普段出囃子に使用していたCDが無かったので、偶々あったマツケンサンバ2のCDを使ったとのこと。 たまさんの「ヒール」は素人プロレスねた…

『桂しん吉「春の祭典〜冒険編〜」』に行く。 今回も「ぐんきち」としても出演である。 「ぐんきち」とは宮村群時としん吉さんのユニットで、元祖お囃子カントリーと称している。 しん吉さんは能管と篠笛、群時さんはバンジョーとバイオリンを担当。 唯一無…

『桂枝雀七回忌追善落語会』に行く。 サンケイホールは満員、当日券は立ち見であった。 「偲い出トーク」のコーナーには上岡龍太郎師匠が登場。 上岡師匠が作詞した「花・酒・唄 あなたは今も」に増田俊郎さんが曲を付け、 佐川満夫さんと増田俊郎さんが歌っ…

『コンスタンティン』を観る。 今回のキアヌ・リーヴスは、頬の少しこけた感じが役柄にあっていて良い。 ダークヒーローはツボなもんで、こういう映画は大好き。 キリスト教に関する知識がある程度ないと楽しみにくいか? 『ゴッド・アーミー』を連想させる…

『ポピュラーサイエンス』5月号を購入。 表紙は『新世紀エヴァンゲリオン』だった。 『鉄腕アトム』のときもあったが・・・。 何故今『エヴァ』なのだろうか? POPULAR science (ポピュラーサイエンス) 2005年 05月号出版社/メーカー: トランスワールドジャ…

『世界で一番パパが好き!』を観る。 短いシーンでのゲストが結構豪華。 ベン・アフレック絡みでお馴染みの顔だけど。 ベン・アフレックとリヴ・タイラーといえば、『アルマゲドン』。 この作品で、『アルマゲドン』に続きラジー賞のワースト・スクリーン・…

『酔画仙』を観る。 実在の画家を描いた作品。 そっち系の勉強もほんの上っ面だけ囓ったので、 名前だけは知っていたのだけれど・・・。 チェ・ミンシク、いいね。

『二十六回 桂吉弥のお仕事です』に行く。 この前日、『つるはしでシャベル会』での桂雀喜さんのまくらで、 東京での吉弥さんの落語会は盛況で、 そのお客さんの殆どが若い女性であったとの話があった。 戸田恵子さんが見に来られていたそうだ。 今回、少々…

『第25回 つるはしでシャベル会』に行く。 最初に登場した漫才コンビのねこまんま、桂こごろうさんと桂雀喜さんのコンビである。 ワイシャツとスラックス姿のこごろうさんを見ると、映画に出演されていたのを思い出す。 タイトルは失念したけど。 思い出した…

『エターナル・サンシャイン』を観る。 タイトルはアレキサンダー・ポープの詩からだったのか。 脚本はチャーリー・カウフマン、流石。 暫くしてからもう一度観たい作品。

『ブリジットジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』を観る。 レニー・ゼルウィガーも結構役作りに勤しむ役者のようだ。 他の映画で見た時と感じが違う。

『ライトニング・イン・ア・ボトル』を観る。 そうそうたる面々である。 凄いね。 出来ることなら、ライブで拝見したい。 この深夜、朝日放送で『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が放送される。 これも観ようっと。

『あずみ2 Death or Love』を観る。 道具屋筋の千日前セントラルで鑑賞。 久しぶりに足を運んだ劇場である。 少し心配になる。 当日券の販売は自動販売機でおこなわれているのだが、 その販売機、旧千円札しか使えないのである。 高額紙幣はおろか、新しい千…

『サイドウェイ』を観る。 中年男のロードムービーか。 一人は俳優。昔テレビのヒット作に出演していたものの、最近はCMばかり。 もう一人は英語教師。作家に成るべく、原稿を売り込んでいる最中。 なんか身につまされるなぁ。 等身大の物語だ。

『第二十六回 東西三人会』に行く。 生で東京落語を聴く機会はあまりない。 本当は関西に来られる東京の落語家さんはもっと多いはずなのではあるが、不勉強故足を運ぶ数が少ないのが現状だ。 上方噺では「風呂敷間男」として知っている「風呂敷」であるが、…