阿修羅城の瞳』を観る。
 
なんか、台詞回しが御芝居がかっている。
元々芝居なんだから仕方のないことか。
 
世界の広がりがあまり感じられない。
広い町は見受けられるのだが、町並みだけの描写に留まっている。
また、登場人物の層が狭いのもその一因かもしれない。
職業的なそれや、年齢的なもの、特に子どもや老人が少ないのも違和感を覚える。
 
結局、阿修羅城の「瞳」ってなんなのだろうか?