2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『大美落語会』

『第一回 大美落語会 〜旧鴻池邸で船場噺を聴く会〜』に行く。 元々は鴻池の両替商のお店があった場所。 現在は大阪美術倶楽部の建物がある場所。 阿か枝さんは「金明竹」。 早口の使者の口上に、骨董品の数々が登場する。 断り方を教わるその都度失敗する丁…

『ヒトラーの贋札』

『ヒトラーの贋札』を観る。 秀作。 贋札モノが観たくなったので、『L.A.大捜査線 狼たちの街』のDVDを後で観よぉっと。

『28週後...』

『28週後...』を観る。 極めて後味の悪い映画。 ストーリーの直接的な部分と、間接的な部分でそう感じる。 三作目は『28ヶ月後...』になるらしいが...。

『お笑いまん我道場』

『第14回 お笑いまん我道場 〜大阪編〜』に行く。 かなり盛況。 若い女性が多い。 智之介さんは「池田の猪買い」。 持ち時間の関係上、池田への道を尋ねる場面は省略。 まん我さんの一席目は「書割盗人」。 盗人が近眼。 男と盗人の、積もり同士の遊びが楽し…

『若年寄の会』

『若年寄の会』に行く。 盛況。 最初に、吉坊さんと初花さんによる対談。 そもそも「若年寄」とは何か、というようなお話など。 吉坊さんの一席目は「江戸荒物」。 横浜にぎわい座での『若年寄の会』で、初花さんは上方弁の出てくる『金明竹』を演じた。 そ…

『笑福亭たまのカシミヤ100%』

『第11回 笑福亭たまのカシミヤ100%』に行く。 諸般の事情により、『カシミヤ100%』は今回で終了。 一席目は「阿弥陀池」。 『カシミヤ100%』や『フレンドリー寄席』など、最近終わる会が重なる事をまくらで。 極最近やった、とある会も、次回は無いかも…

『ぐるっと関西プラス』

用事で病院に行く。 待合いロビーに設置してあるテレビで『ぐるっと関西プラス』を見た。 本日の「上方落語紀行」でテーマとなった落語は「鹿政談」。 舞台が奈良ということで、名産の筆や墨も取り上げられていた。 先週も先々週も、病院のロビーで『ぐるっ…

『天神寄席』

『繁昌亭夜席 〜天神寄席〜』に行く。 今年最初の『天神寄席』。 繁昌亭に行く前に、丹波屋にて御手洗団子を購入する。 店頭に並べられたお団子の数々。 同じ御手洗でも色合いが違うものがある。 なんだこれは? と思ってよく見ると、作り物であった。 看板…

『たまクラブ』

『たまクラブ』に行く。 最初に出囃子の紹介。 本日は林家一門特集。 まずは染丸師匠の「正札付」から。 その後、染二さんの「藤娘」、うさぎさんの「うさぎのダンス」、花丸さんの「だあく」、染雀さんの「どうぞ叶えて」、染弥さんの「万才くずし」、竹丸…

『まるまる出丸の会』

『第100回 まるまる出丸の会』に行く。 お客さんは百名弱ほど。 開演は七時だが、その十分以上前から笛と太鼓の音が流れ出す。 本日、飛び入りで、さん都さんが高座にあがる事になったので。 とま都さんは「煮売屋」。 稽古元の都んぼさんの色が強く感じられ…

『椿三十郎』

『椿三十郎』を観る。 脚本は同じらしいが、演出は少々変えてある。 まぁ、こんなものか。 オリジナルと比較すると、...。

『売名高座』

『第6回 売名高座 〜遊方・花丸・かい枝のチャレンジ落語会〜』に行く。 今回の目玉企画は「犬の目」のリレー落語。 「東の旅」なら、これまでにもあった。 「犬の目」のようなそんなに長くない噺を、どのようにリレーするかというのが見物だ。 変わった企画…

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 全員集合 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』に行く。 『米朝一門獅子十六』もいよいよ千秋楽。 十六名全員で、落語あり、色物あり、大喜利ありの寄席を。 大入り。 補助席も出る。 お客さんに若い女性が多い。 二乗さんは「子ほめ」。 上手…

『生野弁天寄席』

『第52回 生野弁天寄席 〜成恩寺若手落語会〜』に行く。 生喬さんの会。 二乗さんは「正月丁稚」。 世間一般の正月気分は抜けているが、季節物ということで。 出来るときに高座にかけておかないと本人も忘れてしまう、と二乗さん談。 生喬さんの一席目は「無…

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第2部 都んぼ.吉の丞の会』に行く。 この会の副題は「時間厳守トライアスロン落語会」。 予め持ち時間が決まっていて、時間が来れば噺が途中であっても強制的におしまいになるという企画。 最初に都んぼさ…

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第1部 吉坊.二乗の会』に行く。 本日の企画は無い、というのが企画(?)。 ほとんど打ち合わせもなく今日を迎えたようで。 最初の対談も、直前にやることになったというくらい。 最初に対談。 それぞれのネ…

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第2部 しん吉.まん我の会』に行く。 今回の趣向は、ちょっと変わっている。 しん吉さんの演目は「猫の忠信」、まん我さんの演し物は「蜆売り」。 その「猫の忠信」のまくらをまん我さん、「蜆売り」のまく…

『ちりとてちん』

天神橋筋商店街の薫々堂さんに寄って「ちりとてちん」を購入。 去年から何度か買いに行ったのだけれど、その都度、残念ながら売り切れであった。 やっとこさ買う事が出来た。 ゆっくりと味わって食べることにする。

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第1部 ひろば.雀五郎の会』に行く。 『米朝一門獅子十六』、今回はひろばさんと雀五郎さんの会。 ひろばさんの一席目は「大安売り」。 四股名の「小太り山」はいつ聴いても可笑しい。 まくらで、タイでのお…

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第2部 吉弥.さん都の会』に行く。 今回は一杯の客入り。 緞帳があがると、舞台には頭を伏せたお二人が。 ピッタリとくっついて座った様子が妙に可笑しい。 さん都さん、吉弥さんの順に口上を述べる。 さん…

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第1部 紅雀.佐ん吉の会』に行く。 今日の試みはリクエスト。 アンケート用紙には、「道具屋」「手水廻し」「池田の猪買い」「おごろもち盗人」「餅屋問答」「七度狐」「いらち俥」「禁酒番屋」「向う付け」…

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第2部 よね吉.雀太の会』に行く。 本日の第二部、よね吉さんと雀太さんの会。 繁昌亭の前では、吉弥さんやよね吉さん、歌之助さんも呼び込みをされていた。 呼び込みの噺家さん、増えてる? 繁昌亭の客席、…

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第1部 歌之助.ちょうばの会』に行く。 都んぼさんと吉弥さんのプロデュースによる落語会。 米朝一門の若手16人の内、二人での落語会を一日二回、四日連続の公演。 五日目は全員集合でバラエティーな落語会…

『三遊亭白鳥独演会』

『三遊亭白鳥独演会 〜雀のおやどで白鳥さん〜』に行く。 昨日、SWAの公演があった白鳥さんの会。 最初に白鳥さんと雀三郎さんの対談。 進行役は白鳥さん。 スケッチブックを携えた白鳥さん。 そのスケッチブックにはトークのテーマが。 お題は順に「出会い…

『SWAクリエイティブツアー大阪』

『SWAクリエイティブツアー大阪 〜新春!ワッハ上方プロデュース公演〜 夜の部』に行く。 夜の部も大入り。 やはり、補助席が出されていた。 お手伝いに来られていた桂さん都さんに遭遇する。 トークを含め、基本的に昼の部と同じ。 噺には多少違いも。 昼の…

『SWAクリエイティブツアー大阪』

『SWAクリエイティブツアー大阪 〜新春!ワッハ上方プロデュース公演〜 昼の部』に行く。 SWAの大阪公演。 当初は夜の部のみのつもりだったが、チケットを譲っていただける機会があったので飛びついての今回の鑑賞。 かなりの入り。 補助席が出された。 おし…

『あがき』

『第43回 あがき』に行く。 今年一回目の『あがき』。 まずは佐ん吉さんの「手水廻し」。 あまりに長い頭のため視点の定まらない、大坂からのお客さんの様子が可笑しい。 いつも思うのだけれど、頭を回す方向と、それを見るお客さんが手を回す方向は、対峙し…

テイチクエンタテインメントから『繁昌亭らいぶシリーズ』というタイトルのCDが出るそうだ。 繁昌亭らいぶシリーズ 1 桂春之輔 「ぜんざい公社」「もう半分」「まめだ」 繁昌亭らいぶシリーズ 2 笑福亭三喬 「おごろもち盗人」「阿弥陀池」「延陽伯」 繁昌亭…

用事で病院へ行った。 ロビーで待っている間、テレビのNHK『ぐるっと関西プラス』を見ていた。 「上方落語紀行」というコーナーがあった。 落語「池田の猪買い」がとりあげられていた。 桂よね吉さんたちが、実際に池田まで行かれていた。 途中の服部の天神…

『桂吉弥独演会』

『桂吉弥独演会』に行く。 吉弥さんの独演会。 かなり早くからチケットが無くなったようで。 このような人気状態を、吉弥さんは「『ちりとてちん』バブル」と仰有っていたが...。 出演者は、佐ん吉さん、しん吉さん、吉弥さん、吉朝一門の兄弟会の体。 佐ん…