2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『第36回 雀三郎つるっぱし亭』に行く。 普段よりお客さんは多目。 連休だからであろうか。 雀太さんは「兵庫船」、アレは出なかったようでなにより。 「らくだ」は、紙屑屋の酔いが次第に廻って行く描写に感じ入る。 煮染めを食べる際、最初の方は箸の向き…

『落語・春の新作コレクション』に行く。 新作落語の会。 前回よりかなり客の入りが増えた・・・・・・らしい。 前回は行っていないので実感はないが。 各演者より、映画『寝ずの番』に関する話がちらほら。 きっかけは笑福亭たまさんのまくらからであった。 「職…

『アイス・エイジ2 字幕版』を観る。 なんだか今一。 メインの三頭よりも、スクラットの印象しか残らない。 というか、スクラットが居なけりゃ××××××××××。

『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』を観る。 ジョニー・キャッシュには思い入れがないので、ふーん、そうだったの程度の感想しかない。 映画として脚色されている史実ではあろうがとの前置きでだが。

近所にローソンが出来た。 オープンは来月の2日らしいが。 少し前から工事をしていてコンビニが出来るのであろうと予測していたが、ローソンになるとは。 その近くにローソンがあるので、ローソンだとは思わなかった。 その近くのローソンは今月いっぱいで営…

『らくご道〜笑福亭生喬と桂こごろうの落語会〜』に行く。 最初に生喬さんが、カジュアルな洋装で登場。 こごろうさんの「あくびの指南」は、だいぶこなれた感がある。 生喬さんの「崇徳院」、普段よく聴く型と違うものだ。 若旦那が直接出てこない。 その分…

『"米"と"松"若手落語家交流戦2006春の陣』に行く。 以前、三回連続して行われた『"米"と"松"若手落語家交流戦』の新シリーズ。 前は交流戦とはいっても、特に勝ち負けは決めていなかった。 あえて言えば、観客それぞれの心のなかに結果があったのかもしれな…

閉店したソフマップ日本橋4号店の工事が始まったようだ。 不動産関連会社に売却されたそうだが。 引き渡しを前に整えるのだろうか。

『桂しん吉〜春の祭典〜』に行く。 吉朝師匠の得意ネタとらもさん作の落語。 故人に敬意を表す意味もある会。 初っぱなから舞台が暗転。 学校の音風景が会場に流れる。 灯りが点り、高座にはしん吉さんの姿が。 中島らもさん作の「牛乳時代」が始まる。 次は…

『千日前春の吉弥まつり 〜桂吉弥の漫才です〜』に行く。 吉の丞さんは今日も前座で登場。 まるで兄弟会のようである。 まんきちは、まん我さんと吉弥さんの漫才ユニット。 一本目は海原千里万里の物真似であった。 お二人とも女装で登場。 まん我さん、似す…

『千日前春の吉弥まつり 〜桂吉弥の新お仕事です〜』に行く。 三日連続の会の二日目、中日だ。 前日はすべて椅子席であったが、今日は前の方には畳が敷かれ座布団の桟敷席が設けられていた。 吉の丞さん、年季が明けたばかりにしてはお上手だなぁと思う。 今…

『千日前春の吉弥まつり 〜桂吉弥の新お仕事です〜』に行く。 吉弥さんの「肝つぶし」はネタおろし。 明日もネタおろしがある。 日曜日の漫才もいわばネタおろし。 結構凄い事だ。 吉の丞さんも三日連続で高座に上がられる。 頑張れ。 紅雀さんの「隣の桜」…

『立喰師列伝』を観る。 押井守色濃厚な私映画。 『ミニパト』と『スチーム係長』をミックスしたような画作りだ。 これまでの氏の作品で用いられたキーワードが数多く垣間見られる。 一般的に受け入れられるかは疑問だ。

最近再び数独にはまっている。 以前、PSやPCで連続してプレイした。 現在はニンテンドーDSで楽しんでいる。 少し前に、数独の専用機を試してみた。 なんだか使い勝手が善くなかった。 単色で階調の乏しい液晶画面なので、数字の表記が7セグメントで、どうも…

『第61回 出没!ラクゴリラ』に行く。 相変わらず安心して愉しむ事の出来る会だ。 花丸さんの「千早振る」は、以前聴いたものよりさらにアレンジが加えられていた。 どこまで発展するのだろうか。 楽しみだ。 会の前に、出演者の皆さんがbaseよしもとの方に…

『第29回 できちゃったらくご』に行く。 かなりの客入り。 おしどりさんは今回からのゲスト。 『笑福亭福笑独演会 VOL.20』で拝見して以来だ。 三風さんの「社交辞令が言えなくて」は現代風の「寝床」だった。 不参加が参加に切り替わる部分の切っ掛けがよく…

『ヒストリー・オブ・バイオレンス -愛と暴力の対立-』を観る。 クローネンバーグ監督といえば、ホラー畑のイメージが強い。 今作はホラーではない。 でもバイオレンス描写のテイストはクローネンバーグだ。 蠍が刺すのはその性故である。 そんな言葉を思い…

『かもめ食堂』を観る。 日常の素描が繰り返され、物語が紡がれていく。 反復される主題が展開され厚みを増していく、ボレロのようである。ガッチャマン ヴォーカルコレクションアーティスト: TVサントラ,子門真人,コロムビアゆりかご会,ささきいさお,ザ・チ…

週刊朝日百科で、「人間国宝」が発刊されるそうだ。 となると気になるのは米朝師匠の事。 全70冊の69号目に、柳家小さん師匠・一龍斎貞水先生とともに米朝師匠が取り上げられる予定との事。 69号か、結構先の話だなぁ。

『第十三回 菜の花畑の 紅雀と阿か枝』に行く。 落語会では通常、話の要素の被る噺は避けるようになっている。 「牛の丸薬」と「くっしゃみ講釈」にはクシャミが被っているように思う。 とりたててどうこう言うべきことでもないけれど。 桂雀五郎 「子ほめ」…

『第1回 たまよねDX(デラックス)』に行く。 通常の『たまよね』は二月の会で終了。 その際に行われるはずだった「たまよねを振り返って」の雑談はカットになってしまった。 時間が押したためだ。 その時出来なかった「たまよねを振り返って」の雑談を今会の…

『染二無問題落語武勇伝〜龍虎二花〜』に行く。 かなりの盛況。 膝送りを二度行うくらいであった。 花丸さんの「鷺とり」には、最近聴かない仁輪加の部分が織り込まれていた。 演者さん、それぞれの創作した仁輪加を聞き比べるのも面白いものだ。 主人公の男…

『映画クレヨンしんちゃん 伝説をよぶ 踊れ!アミーゴ!』を観る。 映画の『クレヨンしんちゃん』は、『戦国』や『おとな帝国』の所為で評価基準が個人的に高く設定されている。 で、「普通」な感じ。 お約束な場面も、やや食傷気味。

『第11回 つるはしを飛ぶ都んぼ』に行く。 これまで、この会では覆面ゲスト*1が恒例であったが、今回から事情により覆面ゲストは無くなってしまった。 吉の丞さんは、この春に年季が明けて初の高座だそうだ。 今後の活躍が楽しみだ。 文鹿さん、太融寺の頃の…

『沈黙の脱獄』を観る。 見た後に何も残らない。 場当たり的なアクション。 有って無いが如しのストーリー。 オカルトだかサイキックだか、全く生きていない味付け。 登場人物の、厚みが感じられない人物描写。 つまらない。

『プリティ・ヘレン』を観る。 ゲイリー・マーシャル作品とあって、またもや邦題は『プリティ○○』。 スティーブン・セガール主演作の『沈黙の○○』みたいなものか。 なんだかなぁ。 ヘクター・エリゾンドが出演していた。 これも常連さんだなぁ。

『寝ずの番』を再び観る。 劇場内で何かが聞こえる。 通常はサントラの曲が流されている事が多いのだけれど、人の声のようだ。 聞き耳を立てると、六代目笑福亭松鶴師匠の落語だ。 演目は「天王寺詣り」であった。 二度目は、違った角度で楽しんでみる。

お米ギャラリー梅田に寄る。 帯広豚ごはんを注文。 帯広の名産である豚丼風なのだろうか。 本場の味を知らないので・・・。 お米ギャラリーは、心斎橋にあった頃は割と利用していたのだが、梅田に移転してからは頻度がさがった。 メニューが充実して来たような…

『雀松向上委員会 あしたのためにその41』に行く。 佐ん吉さんの噺に、吉朝さんの面影が垣間見られる。 雀松さんの持ち味が、噺に雀松さんらしい雰囲気を醸し出している。 登場人物に可愛らしさが加味されている。 桂雀松 「雀松時遊本舗」 桂佐ん吉 「宿屋…

『ザ・コーポレーション』を観る。 問題提起性の高いドキュメンタリーを観ると、考えずにはいられない。 自分も善き存在でありたいと思う。 しかし、その思いも長続きしない。 自分の弱さを痛感する。