2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『長講落語会』

『長講落語会〜長いのんはじめました〜』に行く。 開場前に並んでいると、蚊取り線香の香りが漂ってくる。 天満茶寮の入り口あたりに蚊遣りが置かれていた。 メインの出演者は文鹿さんと三金さんに都んぼさん。 面子から見ると、ラクゴレンジャーのメンバー…

『ストリングス 愛と絆の旅路』

『ストリングス 愛と絆の旅路』を観る。 物凄い世界観。 人間が操り人形。 マリオネットを使った劇映画はこれまでにもあった。 マリオネットを操作する糸は(有るが)無い物として了解されているのが約束事であったが、今作品では「糸」も世界に実際に存在し極…

『バベル』

『バベル』を観る。 幾つか選択肢が与えられたはずのなのに、愚かな道を選んでしまいがちだ。 ディスコミュニケーションの物語だ。 いや、コミュニケーションギャップというべきか。

『大阪道楽』

落語ファンの先達の方から、『大阪道楽』という雑誌をいただいた。 無料のPR誌で、JRの駅に置かれているようだ。 気になってJR西日本のサイトで調べてみた。 ネット上でも読めるようになっている。 が、一部違っている。 雑誌には三枝会長のインタビューが掲…

『お笑いまん我道場 〜大阪編〜』

『第10回 お笑いまん我道場 〜大阪編〜』に行く。 『まん我道場』の大阪編も十回目。 とはいっても特別な企画はせず、通常興業。 お手伝いに生喬さんが来られていた。 呂竹さんは「米揚げ笊」。 基本に忠実な感じ。 まん我さんの一席目は「東の旅」の「発端…

『桂文我上方落語選 京都編』

『第46回 桂文我上方落語選 京都編』に行く。 たまさんは新作の「犬養警部」。 先日の『できちゃったらくご!』で発表された作品である。 必ずしもタイトルが変わったのではない。 読み方はどーべるまんでかであるが、軽いネタばれになるので、表記を「犬養…

『女性自身 6月12日号』

たまさんが取材されたという雑誌、女性自身を買ってみる。 火曜日発売だけれど、雑誌が早めに入荷するお店に行ってみた。 無事入手。 映画『しゃべれどもしゃべれども』に関連した企画のようだ。 記事は2ページだけ? 内、1ページは国分さん。もう1ページの…

『生野弁天寄席』

『第五十回 生野弁天寄席 〜成恩寺若手落語会〜』に行く。 今回は五十回記念。 普段は生喬さんは二席であるが、今日は一席のみ。 瓶成さんは「いらち俥」。 今日は短め、市電とすれ違う辺りまで。 生喬さんは「辻占茶屋」。 下座との掛け合いが見事。 まくら…

『フジハラ亭落語会』

『フジハラ亭落語会 〜vol.16〜』に行く。 趣のあるフジハラビル。 建物の其処此処、そして窓から見えるあんなところにも遊びがある。 そんなアートギャラリー・フジハラで開かれる『フジハラ亭』だ。 佐ん吉さんは「御公家女房」。 佐ん吉さんが演じると、…

『できちゃったらくご!』

『できちゃったらくご!』に行く。 レイトショーでの『できちゃったらくご!』。 時間が遅くなりすぎないように、実際の演者は四名にて開催。 まずは六人さんによる御挨拶。 南湖さんが三題噺をされるということで、お客さんから御題を募った。 「天国」「ダ…

『天神寄席』

『第九回 天神寄席』に行く。 天神さんに因んだ会。 三四郎さんは「二人ぐせ」。 二人が癖の直し合いを提案する場面は無い。 「呑める」が口癖の男が、甚兵衛さんと御喋りする場面から始まる型だった。 文鹿さんは「延陽伯」。 座布団に座るなり、直ぐに羽織…

『染二プラスONE』

『第2回 染二プラスONE Dash The Flag ! 天神さんの決闘ラウンド1』に行く。 ニューヨークでの落語会から帰ってきたばかりの染二さん、時差ぼけに負けずに熱演。 ニューヨーク観光のエピソードを伝え、旅の話題繋がりで「三十石」へ。 お女中との色事を夢想…

『まるまる出丸の会』

『第94回 まるまる出丸の会』に行く。 前回は、とある事情で行けなかった出丸さんの会。 開場前、一階のロビーで座って待っていた。 台本を手にした出丸さんが、聞こえるように溜め息をつかれた。 ネタくりがはかばかしくないというアピールのよう。 カメラ…

『上方落語名人会』

『第44回 なにわ藝術祭 上方落語名人会』に行く。 染左さんは「阿弥陀池」。 受け売りを披露するのに、いきなり米正の裏の家に向かう。 担当時間の関係で、短めに纏めるためだろう。 タイをかわすのに西宮、がま口を出したりするが、ぼける部分も短め。 竹林…

『紅雀と阿か枝』

『第19回 紅雀と阿か枝』に行く。 雀五郎さんは「みかん屋」。 厠から呼び掛けられたものの、事情が飲み込めず相手の姿が見えないので、心細くなっていくみかん屋の表情が真に迫っていた。 阿か枝さんは「千早ふる」。 まくらで出た話。 散髪は専ら明石でさ…

先日の『なんばナイトII』で知った隠しコマンドを試すべく、『秘密結社鷹の爪』のDVDの一巻を観てみた。 50秒程度の秘密の特典映像を楽しむ。

『カシミヤ落語会』

『第7回 カシミヤ落語会 笑福亭たまのカシミヤ100%』に行く。 一周年記念の会。 今回のゲストは浪曲師の春野恵子さん。 なんか偏差値の高い組み合わせだ。 たまさんの「大安売」は久しぶりにかける演目との事。 「厩火事」はネタおろし。 春野恵子さんは「天…

『あがき』

『第39回 あがき』に行く。 呂竹さんは呂鶴さんに最初に習ったという「煮売屋」。 三弥さんは師匠作の「鯛」。 次回の『あがき』は繁昌亭にて開催。 笑福亭呂竹 「煮売り屋」 桂歌之助 「道具屋」 桂三弥 「鯛」 桂歌之助 「青菜」

帰宅の道すがら、NHKラジオの『関西発ラジオ深夜便』を聴いてみた。 「ないとエッセー」のコーナーのパーソナリティーは成瀬國晴さん。 御題は「大阪いまむかし〜大阪の母は上町台地や生駒山」。 中で、生國魂神社の話題から米沢彦八に係わる落語関連の話に…

『ザ・フロッグマンショー なんばナイトII』

『ザ・フロッグマンショー なんばナイトII』を観る。 関西では明日からの『秘密結社鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ』の公開を記念して、映画本編と『古墳ギャルのコフィー』と『秘密結社鷹の爪』のピックアップ作などが、フロッグマン氏のトークコーナーを…

『繁昌亭夜寄席』

『繁昌亭夜寄席 第2回 若手精鋭落語会〜末は国宝か廃業か〜』に行く。 前回よりは多目の客入り。 サラリーマンの方が結構多い。 三四郎さんは「大安売り」。 ちょっとぎくしゃくしている。 調子が悪かったのだろうか。 さん都さんは「二人ぐせ」。 まくらの…

『ハンニバル・ライジング』

『ハンニバル・ライジング』を観る。 先に小説ありきか。 小説版から割愛されたシークエンスや登場人物があるが、それは仕方がないか。 描写不足な感もあるし。

『スパイダーマン3 日本語吹替版』

『スパイダーマン3 日本語吹替版』を観る。 チケットがてまわったので、もう一度観に行った。 二回目なので、日本語版で鑑賞。

帰りに、天王寺区松ヶ鼻町に最近出来たセブン-イレブンに寄ってみる。 日用品コーナーの一角に、洗面器やらパジャマ、スリッパや下着がまとめて置かれてある。 近くに、警察病院やNTT西日本大阪病院があるからの品揃えだろうか。 セブン-イレブンでも近々ポ…

『らくご道』

『らくご道 〜笑福亭生喬と桂こごろうの落語会〜』に行く。 生寿さんは「色事根問」。 笑い声の表現などを見ると、生喬さんの色を強く感じる。 生寿さんのニンにぴったりのネタってなんだろうか。 今から楽しみ。 生喬さんは「三人旅」。 馬子のあたりの部分…

『桂米二不定期落語会』

『第34回 桂米二不定期落語会』に行く。 新しくなった太融寺では二回目の『不定期落語会』。 入りは百名くらいか。 二乗さんは「七度狐」。 仕草に一部気になるところが有るも、概ね良し。 米二さんの一席目は「つる」。 主人公の男の表情の変化が楽しい。 …

『きふね寄席』

『第29回 きふね寄席』に行く。 大盛況。 160名ほどの入り。 当初設けてあった座布団席を前に詰め列を増やす。 さらに後で椅子席も足した。 しん吉さんは「桃太郎」。 幼稚園児を相手に落語をした苦労話をまくらに、「桃太郎」へ。 染左さんは「軽業講釈」。…

『つるはしを飛ぶ都んぼ!』

『第17回 つるはしを飛ぶ都んぼ!』に行く。 市楼さんは「青空散髪」。 見たことはない筈の昔の天王寺の風景を思い出す。 金額の設定にちょっと難があるかも。 都んぼさんの一席目は「みかん屋」。 都んぼさんが演じると、男にキョト風味が加わる。 今回、mi…

昼間、MBSラジオの『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』を部分的に聴いた。 銀瓶人語のコーナーの辺りを少々。 今日の銀瓶人語のコーナーで語られたのは、噺家とその奥さんがテーマ。 落語会にファンとして来られていた方が落語家さんを好きになり結婚する形…

戯れにカウンターを付けてみました。