『天神寄席』

繁昌亭

 
『第九回 天神寄席』に行く。
 
天神さんに因んだ会。
 
三四郎さんは「二人ぐせ」。
二人が癖の直し合いを提案する場面は無い。
「呑める」が口癖の男が、甚兵衛さんと御喋りする場面から始まる型だった。
 
文鹿さんは「延陽伯」。
座布団に座るなり、直ぐに羽織を脱いだ。
理由は、紐が無かったからだそうな。
途中、一部抜けたりするが、調子が悪かったのだろうか。
 
三喬さんは「貧乏花見」。
バッテラや塩ジャケ、他の型にないごっ馳走が笑える。
 
中入りの後、対談。
天満宮権宮司寺井種治さんと三喬さんが対談。
 
福笑さんは「宗教ウォーズ」。
『天神寄席』でこのネタを出すアナーキーさ。
凄いワ。