2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『米朝・小米朝の会』

『米朝・小米朝の会』に行く。 満員。 当日券も販売されていたが、立ち見であったほど。 佐ん吉さんは「道具屋」。 椅子と舞台の関係から、お雛様のギャグが見づらい。 歌之助さんは「書割盗人」。 余り落語会に来られない方が多いのだろうか。 登場した歌之…

『つるはしを飛ぶ都んぼ』

『第15回 つるはしを飛ぶ都んぼ』に行く。 他の落語会と幾つか重なったためか、やや少なめの客入りであった。 瓶成さんは「いらち俥」。 まくらで、ざこばさんを失敗った話をされた。 『まくらの会』に出演した際に、何故鶴瓶さんを師匠に選んだかと、ざこば…

『ラッキーナンバー7』

『ラッキーナンバー7』を観る。 冒頭の唐突な伏線の数々が収斂していくラストが気持ちいい。 先読みしないで観ると騙される気持ちよさを感じることが出来るだろう。 一部、行動原理の不明なキャラクターがいるが。 凝ったビジュアルが素晴らしい。

『jackass number two』

『jackass number two』を観る。 文字通り身体を張った馬鹿の数々。 看板に偽りなく「number two」がいっぱい出てくる。 受付時にエチケット袋が配られたのは伊達じゃない。 なんか取り返しのつかないこともされているのが...。

『たまの出没!ラクゲリラ!』

『たまの出没!ラクゲリラ! ラクゲリラ!その4』に行く。 日にちと時間の所為か、それに千秋楽の為か、大入り満員。 最初にたまさんのご挨拶から。 かなりな入りのため、席送りの指示などしつつ、会場の茶臼山舞台の話をされた。 南湖さんは、お客さんにリ…

『繁昌亭夜席』

『繁昌亭夜席 〜桂歌之助襲名披露公演〜』に行く。 繁昌亭での歌之助さんの襲名披露だ。 ひろばさんは「動物園」。 以前、ひろばさんがこごろうさんに相談されていたことがあった。 自分がトラの歩き方を演じた際に、拍手がおきないと。 今回、それなりに拍…

『たまの出没!ラクゲリラ!』

『たまの出没!ラクゲリラ! ラクゲリラ!その3』に行く。 たまさんのご挨拶、つく枝さんに関する話題なんかをされた。 予め発表のあった呂竹さんに替わり、南青さんが代打で出演。 「水戸黄門漫遊記」を演じる。 泣けるな話なので好きだ。 たまさんの一席目…

『桂文我上方落語選其の二 刊行記念落語会』

『桂文我上方落語選其の二 刊行記念落語会』に行く。 文我さんの新しいCDブック『桂文我上方落語選其の二』の上梓を記念した落語会。 本に収録された噺と、出版元の燃焼社社長の藤波優氏との対談が目玉だ。 雀五郎さんは「初天神」。 今日は1月25日、初天神…

『たまの出没!ラクゲリラ!』

『たまの出没!ラクゲリラ! ラクゲリラ!その2』に行く。 『出没!ラクゲリラ!』の二回目。 座布団を置くスペースが、前回よりも広くとられていた。 やや前回よりもお客さんは少なめ。 なので、前回にみられた窮屈感はない。 始まる前に、お手伝いにこごろ…

『つくしんぼ落語会』

『第25回 つくしんぼ落語会』に行く。 かなりな盛況。 もう少し広い会場に、場所を移した方が良いかもしれない。 再びそう思った。 三席続いて下な噺であった。 つく枝さんの二席目は「お文さん」。 噺の中に、蓮如上人の御文章の五帖目第七通の件が出てくる…

『たまの出没!ラクゲリラ!』

『たまの出没!ラクゲリラ! ラクゲリラその1』に行く。 今月いっぱいでお開きとなる茶臼山舞台。 その記念(?)に開かれる会。 隔日という、やや変則的な日程だ。 OBCのラジオ出演があるからだろうか。 かなりの入りだ。 まずはたまさんの挨拶。 南青さんは…

最近、自転車に乗ると調子が悪かった。 クランクが微妙にがたつき、異音も聞こえる。 内部を傷めたな、と思った。 最近酷使しているし。 ボトムブラケットを交換することにした。 部品を購入し、修理に取りかかる。 分解してみると矢張り破損していた。 ベア…

『フジハラ亭』

『フジハラ亭落語会 〜vol.15〜』に行く。 毎度ながら、なんだか懐かしい建物。 大正建築は落ち着く。 団朝さんのまくらで、歌之助さんの襲名披露公演のエピソードが出る。 歌之助さんに、米朝師匠を連れてくることを請け負い、実際に米朝師匠宅まで迎えに行…

『あがき』

『第37回 あがき 〜あがきは続くよいつまでも。〜』に行く。 歌之助さんになって最初の『あがき』だ。 歌之助さんがまくらで、襲名に関するあれやこれやの話をされる。 中で、5日の襲名披露公演の口上での、米朝師匠の登場に関する顛末が出る。 楽屋の仕切り…

『雀三郎つるっぱし亭』

『第44回 雀三郎つるっぱし亭』に行く。 吉の丞さんは「時うどん」。 一人の型。 まくらで、テレビ番組のオーデションを受けた話がでる。 結果が気になる。 雀三郎さんの一席目は「神だのみ筑豊篇」。 うーむ、なんで筑豊なんだろう。 春駒さんは「猿後家」…

『プレスリーVSミイラ男』

『プレスリーVSミイラ男』を観る。 なんかもう、荒唐無稽さが嬉しいくらい。 今時でないチープさが何とも言えない。 続編が決まっているようで。 とことんやってちょうだいな。

『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界』

『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界』を観る。 まぁ、こんなものかという感じ。 展開に意外性が無いので。

『長い散歩』

『長い散歩』を観る。 悲しい。 物語のその後が気になる。

『雀喜三金二人会』

『第二回 雀喜三金二人会』に行く。 普段から実験的な高座もされる雀喜さん。 今回の「落語で漫才」は、一人で漫才をしてしまうというもの。 舞台に上がる際も、ほんの少し前屈みの姿勢で小走り、手を叩きながらの登場。 いかにも漫才師っぽい仕草だ。 上下…

暇なので献血に行く。 「防災とボランティア週間」ということで、記念品と一緒に非常用保存食をもらった。 袋に入った、乾燥した五目ご飯だ。 熱湯を入れれば20〜30分、水でも60〜70分で出来上がるようだ。 スプーンも封入されている。 5年間保存できるそう…

『めいぷるごにんばやしの会』

『第25回 めいぷるごにんばやしの会』に行く。 今回、ひろばさんはお休み。 ざこばさんの海外公演のお供。 替わりの出演は吉の丞さん。 吉の丞さんは少し髪が伸びた様子。 紅雀さんと都んぼさんは、新歌舞伎座での『松井誠特別公演』の出番を終えてから会場…

『お笑いまん我道場』

『第8回 お笑いまん我道場 〜大阪編〜』に行く。 開場前の出足が遅かった。 他の会に行かれた方が結構おられたか。 二乗さんは「正月丁稚」。 季節ネタ。 丁稚の様子が良い。 まん我さんのまくらで、「平成18年度文化庁芸術祭新人賞(演芸部門)」受賞の話がで…

『カシミヤ落語会』

『第5回 カシミヤ落語会 笑福亭たまのカシミヤ100%』 元は工場か何かであったろう建物を、改装したお洒落なカフェを会場とした落語会。 お茶付きだ。 今は珍しい、駅弁と一緒に売られていたような形状の容器に入ったお茶。 この時期、ホットで提供されている…

『南湖だんご』

『南湖だんご 三十三』に行く。 今回のゲストはおしどり。 次回からは、ゲスト無しの南湖さん一人の形式になるらしい。 最初は対談。 おしどりのお二人の馴れ初めなどを中心に話が弾む。 おしどりさんのネタの最中、針金細工の御題をお客さんから募る。 お客…

『こま撮りえいが こまねこ』

『こま撮りえいが こまねこ』を観る。 凄いなぁ。 メタな内容に感心。 コマ撮りアニメのキャラクターが、劇中、人形にてストップモーションの8ミリ撮影をするなんて。 高校の時、やったなぁ、と遠い目をしてみたりして。 コマ撮り人形アニメといえば、『ピン…

『ダーウィンの悪夢』

『ダーウィンの悪夢』を観る。 重い映画だ。 私が普段、手にする何か、口にする物、それらはひょっとすると他者の不幸によって得られた成果かもしれない。 ふとそんな考えがよぎる。

『リトル・ミス・サンシャイン』

『リトル・ミス・サンシャイン』を観る。 なかなか良いロードムービー。 家族の絆は深まったろうが...。

『ヤングスーパーマン』

TV

『タモリ倶楽部』の後に『ミュータントX2』が始まった。 ありゃ? 『ヤングスーパーマン』はこのあいだの放送分で終わりか? 妙な感じだ。 第2シーズンの一話目で切るとは。 NHKでは第1シーズンで終了した。 その続きを観る事が出来ると期待したが...。 クリ…

『犬神家の一族』

『犬神家の一族』を観る。 市川崑監督によるリメイク。 1976年版と同じキャストは、金田一耕助役の石坂浩二と神官の大滝秀治、それと名前は違うが同じ署長役の加藤武か。(敬称略) 原作も読んだし映画も観ているので、驚きは期待せず観る。

『桂米二不定期落語会』

『第33回 桂米二不定期落語会』に行く。 二乗さんは「阿弥陀池」。 まくらはイタズラのエピソード。 今回は具体的な名前は出さずにさらっと噺に繋げる。 米二さんの一席目は「池田の猪買い」。 図らずも干支に因んだ噺となったとの事。 案山子に絡めて歌々志…