2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

シネフェスタもこれで閉館。 閉館とあって、どのリバイバル作品もかなりお客さんが入っていた。 フェスティバルゲート自体は営業を続けるようだが、足は遠退くだろうなぁ。

『ゴッドファーザー』

『ゴッドファーザー』を観る。 これまた何度観ても圧倒される。 マーロン・ブランドもアル・パチーノも良いなぁ。

『スタンド・バイ・ミー』

『スタンド・バイ・ミー』を観る。 何度観ても心を動かされる。 幼き頃親しかった彼は、今どうしているだろうか。 ふとそんなことを思う。

『RAKUGO BANK』

『第1回 RAKUGO BANK』に行く。 新しく始まった会。 これから毎月一回開かれる予定。 始まる時間が七時半と遅め。 ビジネスマンやOLを主なターゲットとしているためのようだ。 今回は、りそな銀行大阪本店ビルが会場であったが、次回は、りそな銀行御堂筋ビ…

『タクシードライバー』

『タクシードライバー』を観る。 公開から三十年を経てなお魅力の衰えない映画。 ヒンクリーをして兇行に及ばしたのも宜成るかな。 (映画に責任があるという意味でなく) 心に何らかの共鳴を与える作品だ。

『落語の定九日』

『落語の定九日 〜9〜』に行く。 小佐田先生の作品が三作(内一つは古典の改作)。 九雀さんの一席目は「太兵衛餅」。 後の対談で言及があった、アラビアンナイトの一篇を落語に翻案した作品。 今回のお茶子さんは、坊枝さんの娘さんの多福ちゃん。 見台を出し…

『まるまる出丸の会』

『第92回 まるまる出丸の会』に行く。 普段より沢山の入り。 百名弱、新記録だそうだ。 佐ん吉さんは「御公家女房」。 この間の雀五郎さんの会の時は怪しかった仕草。 今回は大丈夫であった。 出丸さんの一席目は「阿弥陀池」。 色々とぐだぐだになる。 なか…

『つくしんぼ落語会』

『第26回 つくしんぼ落語会』に行く。 今回も結構な入り。 通路にも後方にも補助椅子が置かれた。 雀太さんは「天狗さし」。 雀太さんのオチもわかりやすくて良い。 つく枝さんの一席目は「道具屋」。 夜店の食べ物屋を食べまわる男、つく枝さんならではのキ…

『不都合な真実』

『不都合な真実』を観る。 私はカエルかもしれない。 ましなカエルになりたいものだ。

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を観る。 何度観ても楽しい。 終盤のあるシーンで観客席にて、小さなお子さんの小さな悲鳴があがる。

『大阪物語』

『大阪物語』を観る。 シネフェスタのクロージングプログラムの一本。 この土曜日は大阪を舞台にした作品が三本組まれた。 久方ぶりに観ると、最初に観たときと違った思いがよぎる。 吉本の芸人さんが何人か出演されている。 物故者もおられるし、解散したコ…

『カシミヤ落語会』

『第6回 カシミヤ落語会 笑福亭たまのカシミヤ100%』 今回、異例なことに二番を二回おこなった。 最初は喬若さんの笛で、二回目はたまさんが(再び)吹き始めて三日目の笛にて演奏。 二年ほど前に、二ヶ月で辞めてしまったのを再開されたそうだ。 かなりたどた…

『ガンダム 来るべき未来のために』

『ガンダム 来るべき未来のために』に行く。 『機動戦士ガンダム』を主題とした美術展。 こういうものは賛否がわかれるだろうが...。 面白いと思えるものもあるし、懐疑的にならざるものもあった。 もう少しボリュームが欲しかったのは確か。

いよいよ動物園前シネフェスタの閉館も近い。 最後の八日間は、リバイバル作品が日替わりで上映される。 3/24(土)『ブラック・レイン』『ビリケン』『大阪物語』 3/25(日)『パーシャ!』『スウィングガールズ』『マトリックス』 3/26(月)『ナイトメアー・ビ…

『ディパーテッド』

『ディパーテッド』を観る。 原作とほぼ一緒ではあるが、画造りがスコセッシ風だ。 本編の前に『インファナル・アフェア』の予告編が流れた。 うん。

『硫黄島からの手紙』

『硫黄島からの手紙』を観る。 クリント・イーストウッド監督にただ脱帽。 こんな映画を作ってださって。

『つたや寄席』

『つたや寄席 喬若がやりますう〜』に行く。 新しく始まった会。 会場は、普段はお蕎麦屋さん。 長屋を改造してある、趣のある建物だ。 入場の際、お菓子を頂いた。 ベルギーチョコと日本の味噌餡ケーキという代物。 こういった品物を選ぶあたり、若いセンス…

『新世紀落語の会』

『第31回 新世紀落語の会』に行く。 いつもの『新世紀落語の会』より賑わっていた。 休日だからだろうか。 かい枝さんは「ハル子とカズ子」。 いつもより受けている。 そういう客層なのだろうか。 花丸さんは「お父っつあんは魔法使い」。 まくらのDyDoの喋…

『ハナシをノベル!!』

『第6回 落語再生公開堂「ハナシをノベル!!」』に行く。 以前からお知らせを頂いてはいたのだが、なかなか行けなかった会。 今回初めてお邪魔する。 他の落語会と比べて、かなり雰囲気が違う。 見知った落語ファンも何人か来られているのをお見かけするが、…

『つるはしを飛ぶ都んぼ!』

『第16回 つるはしを飛ぶ都んぼ!』に行く。 吉の丞さんは「稲荷俥」。 以前聴いた吉の丞さんの「稲荷俥」より、細部の描写が詳しくなっている。 都んぼさんの一席目は「たけのこ」。 後に長い噺が控えているので、短めの演目。 南青さんは「水戸黄門漫遊記…

『あがき』

『あがき 〜大安吉日、あがき良好〜』に行く。 ひろばさんは「動物園」。 主人公の男=ひろばさん、なトラの着ぐるみを着る様子が可笑しい。 歌之助さんの一席目は「七度狐」。 「東の旅発端」から始まり、「煮売屋」のあたりを抜いて「七度狐」に続けた。 …

『ナイトミュージアム』

『ナイトミュージアム』を観る。 軽い姿勢で観る事の出来る映画。 たまにはこんなのもいいか。 終始ハリウッドのりだけれど。

『デジャヴ』

『デジャヴ』を観る。 予告編での印象は、オカルト的なアプローチかと思っていた。 これ、SFですやん。 沢山の伏線が解決されていく過程が気持ちいい。 時間を扱ったSF作品のもの悲しさも感じられて良い。

『あやめ・鶴笑 二人会』

『あやめ・鶴笑 二人会』に行く。 茶臼山舞台での落語会も、いよいよオーラス...だと思う。 あやめさんの一席目は「寿限無」。 かなり久しぶりにかけるそうだ。 前に演じたのは花枝のころ。 鶴笑さんも久しぶりの古典落語。 何度も焦らしながらも「平林」を…

『雀五郎体力強化の会』

『雀五郎体力強化の会 〜その16〜』に行く。 恒例の雀五郎さんの勉強会。 佐ん吉さんは「御公家女房」。 噺家さんが登場された際に、落語界の○○というフレーズが使われたりする。 ご自分が誰それに似ていると言われたりしないので、そこが悔しいと繋がるのだ…

『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』

『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』を観る。 原作と結構違いがある。 レオ・スピードワゴン等が出てこない。 お笑いのスピードワゴンが声優で登場している。替わりですか?

『善き人のためのソナタ』

『善き人のためのソナタ』を観る。 傑作。 終盤のもの悲しさを救うラストの展開に心を動かされる。

『らくご道』

『らくご道 〜笑福亭生喬と桂こごろうの落語会〜』に行く。 最初に登場されたのは生寿さん。 これまでは生喬さんかこごろうさんが、普段着でご挨拶されるのが通例であった。 これから、生寿さんは『らくご道』に毎回出演されるらしい。 こごろうさんは「くや…

『春風亭昇太独演会』

『春風亭昇太独演会 〜オレスタイルvol.8〜』に行く。 最初は、毎度お馴染みの携帯電話撲滅キャンペーンの上映から。 今回のゲストは春風亭柳好さん。 一席目は「お見立て」。 「お見立て」という言葉自体の説明はなし。 皆、オチの意味判ったのかしらん? …

『ラストキング・オブ・スコットランド』

『ラストキング・オブ・スコットランド』を観る。 もうフォレスト・ウィテカーとジェームズ・マカヴォイの演技につきる。