2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『まるまる出丸の会』

『第89回 まるまる出丸の会』に行く。 今回は60名弱の入り。 前回よりは少ない。 というよりも、前回が普段より多すぎた感じであったか。 そうばさんは「ろくろ首」。 口調は師匠のざこばさん譲りだけれども、ご本人の雰囲気は東京落語のようだ。 出丸さんの…

『桂吉弥の新お仕事です』

『桂吉弥の新お仕事です』に行く。 本日はワッハ上方もフル稼働。 4階の上方亭では『はるなんせい』、5階のワッハホールでは『桂三枝独演会』が開かれていた。 会場前に、出演者並びにお手伝いの方々が、5階へご挨拶に向かうのを見た。 さん都さんは「強情灸…

『桂ひろば勉強会』

『第4回 桂ひろば勉強会』に行く。 開演前、楽屋から会話が漏れ聞こえて来た。 ひろばさん曰く『「動物園」で、虎の歩き方を演じても(他の演者におきるのに)拍手がおこらない』との事。 「動物園」のオーソリティー(?)、こごろうさんへの相談であった。 近…

『つくしんぼ落語会』

『第24回 つくしんぼ落語会』に行く。 今回もかなりな入り。 からくり劇場まで椅子を並べた。 もう少し広い会場へと変える段階に入ったと思う。 この間の絵葉書に続いて、吉朝さんの切り絵の複製を頂いた。 大変嬉しい。 吉坊さんは「商売根問」。 三つ葉と…

『落語の定九日』

『落語の定九日〜8〜』に行く。 九雀さんの一席目は「釜盗人」。 珍しい噺。 吉坊さんは「狐芝居」。 主に吉朝一門で聴く噺。 古典芸能好きの吉坊さんに合った噺だ。 小佐田先生、九雀さん、吉坊さんの三人で対談。 九雀さんの二席目は「軽業講釈」。 三大○○…

『つるはし一夜の宿の会』

『第5回 つるはし一夜の宿の会』に行く。 前回より少なめの入りだった。 さん都さんは「強情灸」。 前回聴いた時より面白く思えた。 米二さんの一席目は「牛ほめ」。 すっとぼけた味わいが楽しい。 よね吉さんは「ちりとてちん」。 わりと良い感じ。 米二さ…

『エド・ゲイン』

『エド・ゲイン』を観る。 2000年の作品だが、『テキサス・チェーンソー ビギニング』の公開を記念して、レイトショーにて上映された。 エド・ゲインは実在の人物で、『サイコ』や『悪魔のいけにえ』『羊たちの沈黙』の元ネタとなった殺人鬼。 単品の作品と…

『テキサス・チェーンソー ビギニング』

『テキサス・チェーンソー ビギニング』を観る。 『テキサス・チェーンソー』の前日譚。 故に、このキャラクターは退場しない、というのは予めわかってしまう。 この作品を楽しむポイントは別にある。 『テキサス・チェーンソー』での描かれたあれやこれやの…

『羊たちの沈黙』他のDVDを購入。 レクター博士の吹き替えは堀勝之祐さん。 悪くはないのだけれど、ビデオリリース時の日本語版の金内吉男さんがレクター博士を演じたバージョンの方が好きだ。 日曜洋画劇場の吹き替えでは、堀勝之祐さんの担当がDr.チルトン…

『"米"と"松"若手落語家交流戦』

『"米"と"松"若手落語家交流戦〜2006秋の陣〜』に行く。 米朝事務所と松竹芸能所属の噺家さんによる、対抗戦形式の会。 勝敗をハッキリつけるようになって、今回が二回目。 前回は、米朝事務所の勝利であった。 最初に登場されたのは、前回と同じく司会担当…

『めいぷるごにんばやしの会』

『第24回 めいぷるごにんばやしの会』に行く。 紅雀さんは「阿弥陀池」。 主人公の飲み込みの悪さが可笑しさを増す。 都んぼさんは「雨宿り」。 昨日の『上方落語勉強会』で発表された新作だ。 桂紅雀 「阿弥陀池」 桂ひろば 「動物園」 桂都んぼ 「雨宿り」…

『おぎゃーの会』

『第三回 落語出来塾 おぎゃーの会』に行く。 新作落語の会。 サキタさんのお姿を直に拝見するのは久しぶり。 テントさんとはじめにきよしでジョイントライブをされたのを観た以来だ。 来月、ノコギリ演奏のCD『MUSICAL SAW SONGS "S"』が発売されるそうだ。…

『あがき』

『第36回 あがき 〜折り入ってお話が。〜』に行く。 来年早々、歌之助を継がれる歌々志さん。 『あがき』は歌之助さんとなった後も継続して開かれるようで、喜ばしい。 今回、当初の予定に無かった、銀瓶さんが飛び入りで出演された。 他の会にも飛び入りで…

『たまよねFINAL』

『たまよねFINAL Episode2』に行く。 『たまよね』の最終章も二回目となった。 あとは来月のTORII HALLでの一回を残すのみ。 今回演じられた、たまさんの噺がまたもや変化している。 「初天神」「不動坊」ともに工夫が加えられていた。 不要の部分をそぎ落と…

『ねやがわ寄席』

『第30回 ねやがわ寄席 忘れへんで吉朝さん 昼の部』に行く。 これまで吉朝さんがメインとなっていた会。 吉朝さんが亡くなって一年。 そして30回の区切り。 残念ながら今回で終了となった。 会場でお会いしたHさんに絵葉書を頂いた。 吉朝さんの絵柄で、先…

『YOU-HEY!落語会』

『第7回 YOU-HEY!落語会』に行く。 さん都さんは急遽の登板。 今日の夕方四時頃に出演依頼を受けての登場だそうだ。 会場の雰囲気は、良く言えばアットホームな感じ。 悪く言えば...。 今後の姿勢に注目したい。 桂さん都 「強情灸」 桂しん吉 「初天神」 …

『NHK上方落語の会』

『第260回 NHK上方落語の会』に行く。 入場は無料だが、観覧は抽選の会。 吉弥さん目当てに応募してみた。 なんとか一通当選。 色々と舞台裏的なものを垣間見る。 中入りの最中に、最前列の真ん中の席に時計が据え付けられ、その横の席にスタッフがついた。 …

『船場上方噺の会』

『第七回 船場上方噺の会』に行く。 九百席強の大きなホールが埋まった。 立ち見の当日券が出る程の盛況。 染雀さんは「軽業」。 一昨日聴いた吉坊さんの「軽業」とは違うオチの型。 昇太さんは「壺算」。 もう、昇太さんの世界である。 最高。 三枝さんは「…

『ウィンター・ソング』

『ウィンター・ソング』を観る。 些か難解な映画。 映画の中の映画も、本編と同じく三角関係が描かれている。 虚実の境目も曖昧。 人によって解釈が違いそうだ。

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』を観る。 ジャック・ブラック主演作と言うことで、期待したのだが・・・。 コメディとして中途半端。 同じく、フライ・トルメンタをモチーフにした映画なら、『グラン・マスクの男』の方が作品として良かった。

『北新地落語会』

『第2回 北新地落語会』に行く。 比較的小振りな会場であったが、かなりな入り。 最初に吉坊さんと初花さんの対談がおこなわれた。 共に人間国宝の孫弟子同士。 吉の丞さんは「煮売屋」。 道者の一行とすれ違うも、そのまま切り上げ、腹がへった件へ。 賑や…

トークマスターIIでエアチェックしたラジオ番組を、PCに移す作業をする。 昨晩録音した、とある番組が変だ。 途中までしか録音されていず、プログラム予約していない別の局の別の番組が本来は違うファイルに記録されている。 どうも、昨晩の落雷の所為で起き…

『ガンダム講談会』

旭堂南半球さんのサイトを覗くと、第二回目の『ガンダム講談会』の予告が記されてあった。 題して、【第二次ガンダム講談会『ルウム戦役』】 日時は、平成19年2月26日(月)、27日(火)となっていた。 二回公演か。 前回が立ち見がでる程の盛況だったためか。 …

『カシミヤ落語会』

『第4回 カシミヤ落語会 笑福亭たまのカシミヤ100%』に行く。 今回はゲストに吉坊さんを迎え、お囃子のレクチャーもおこなわれた。 舞台には大太鼓と締め太鼓が据え置かれていた。 たまさんは、一番太鼓等を解説を交えながら演奏した。 パンフレットには「お…

『デスノート the Last name』

『デスノート the Last name』を観る。 原作漫画とは違う展開を見せる今作。 これはこれで良しか。

『ブラック・ダリア』

『ブラック・ダリア』を観る。 デ・パルマ要素が少なめ。 なんだか、脚本が今一。 話の展開のバランスが良くない。

『お笑いまん我道場』

『第七回 お笑いまん我道場』に行く。 「青菜」「井戸の茶碗」「おごろもち盗人」「子ほめ」「米揚げ笊」「桜の宮」「佐々木裁き」「始末の極意」「道具屋」「野崎詣り」「饅頭こわい」「船弁慶」、これまで『お笑いまん我道場』で演じられた外題のなかから…

今日も大十に寄ってみた。 今日は無事に吉朝さんのDVD『特選 吉朝庵』を購入できた。 昨日は売り切れで、今日も入荷。 それも残り僅かであったようだ。

日本橋献血ルーム

暇なので献血に行く。 採血室に設置されたテレビで『ちちんぷいぷい』を見た。 番組でHIVの話題が取り上げられる。 献血者のなかからHIV感染者が発見される数が増えているとの事。 献血を感染検査がわりに利用しているとは推察されていない。 HIV感染自体が…

帰りに『特選 吉朝庵』を買うべく、大十に寄る。 残念ながら売り切れであった。 近々入荷するそうなので、再び足を運ぶことにして、『寝ずの番』のDVDを購入し帰宅する。寝ずの番 [DVD]出版社/メーカー: 角川ヘラルド映画発売日: 2006/10/18メディア: DVD ク…