2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『ゲゲゲの鬼太郎』

『ゲゲゲの鬼太郎』を観る。 どうしようもない。 CGも小道具もセットも総てにおいて現実味が乏しすぎる。 持ち物が真新しすぎて、生活感が無い。 自然な汚し、ウエザリングが欲しい。 こちらの映画にも大天狗の裁きが出てくるが、これも茶番。 あ〜あ。

『浪切亭 落語ワールド』

『浪切亭 落語ワールドvol.8』に行く。 連休に開催されたこともあってか、大層な賑わい。 ネタの組み合わせは落語会らしく、最初は軽めの物から。 同期の会ではあるが、張り合うのでなく纏まった構成。 今回気になったのは三金さん。 正座がきつそう。 体重…

ケロロ軍曹のマグカップが当たったであります。 一通しか応募していなかったのに、この戦果。 ペコポンの懸賞恐るるに足らず。 さながら、我等がジオングに刃向かうボールの如しでありますな。

『宗助はんの会』

『第57回 宗助はんの会』に行く。 太融寺の出入り口、今日は南側の扉だけ利用でき、他は閉まっていた。 何故だろうか。 お客さんはやや少ない。 他の会に分散したかな。 雀五郎さんは「手水廻し」。 表情の変化の付け方は大げさではない雀五郎さん。 困り顔…

『RAKUGO BANK』

『第2回 RAKUGO BANK』に行く。 前回から約一ヶ月、二回目の『RAKUGO BANK』。 今後も約一ヶ月に一回のペースで開催されるらしい。 今回はクローズな感じの一室で、前回よりは条件は良い。 用意された椅子は色々な種類のもの。 しん吉さんは「道具屋」。 当…

『育っちゃったらくご』

『第5回 育っちゃったらくご』に行く。 繁昌亭入り口の、上の部分の飾り付けが又変わっていた。 中西さんらの心配りだ。 この間の『できちゃった』と比べると少なめな入り。 遊方さんは先に発表されたものより出番を遅くしてもらった。 あやめさんは演目を「…

『バリうま!吉田食堂』

『第一回 バリうま!吉田食堂』に行く。 落語作家を目指す吉田君が自ら開催した落語会。 お相手は桂つく枝さん。 顔見知りの落語客の面々がかなり来ておられる。 このぶんでは出丸さんの(略)。 あの人もあの方も見えた。 兎に角これは吉田君の人徳であり人脈…

『旭堂南海の何回続く会?』

『第117回 旭堂南海の何回続く会?』に行く。 講談という物は、構成が長い。 一回目の振りの引きが今回に繋がっていた。 旭堂南海 「大丸屋騒動八〜大丸屋創業の事、並にまた騒動巻き起こる事〜」

『上方講談を聞く会』

『第三百四十三回 上方講談を聞く会』に行く。 受付を南湖さんがされていた。 本日は、ラジオのレポーターで立売堀や西船場にて日本酒のお店の紹介をされていた。 そういえばお顔がほんのり朱い。 のほほ〜ん。 南青さんは「将棋大名」。 最近よく聴く演目。…

『東西笑いの喬演』

『第2回 東西笑いの喬演』に行く。 桂二乗 「子ほめ」 笑福亭三喬 「貧乏花見」 柳家喬太郎 「花見の仇討ち」 柳家喬太郎 「ほんとのこというと」 笑福亭三喬 「首の仕替え」

『さやかミニ落語会』

『さやかミニ落語会 〜花丸のさわやか落語会〜』に行く。 林家卯三郎 「時うどん」 笑福亭由瓶 「はてなの茶碗」 林家花丸 「厩火事」

『上新庄えきまえ寄席』

『第273回 上新庄えきまえ寄席 〜桂宗助の会〜』に行く。 さん都さんは「みかん屋」。 高野で髪を落とす件は無く、触れ回りながら家を探し回る形にされている。 ややわかりにくい古い言い回しを避けての演出だろうか。 以前聴いたときはこの型ではなかったの…

落語会の後、なんばパークスに寄ってみた。 二期分に合わせてオープンしたスターバックスに行ってみた。 もう少し広いといいかな。 時間が遅かったので、他の店には行けず。

『らくご道』

『らくご道 〜笑福亭生喬と桂こごろうの落語会〜』に行く。 生寿さんは「もぎとり」。 「軽業」の軽業小屋の部分の前までの噺。 生喬さんは「天王寺詣り」。 熱演。 様々な出店が楽しい。 巻き寿司などの芸の細かさが良い。 こごろうさんは「愛宕山」。 テン…

『じゃくったれ』

『じゃくったれ 〜VOL.10〜』に行く。 二乗さんの「動物園」、師匠譲りの「なんでそんなに細かいの?」のフレーズが楽しい。 雀太さんの一席目は「道具屋」。 まくらでアルバイト経験の話をされた。 わらび餅とかき氷の行商でのエピソードを披露。 上手く売…

『雀の学校〜桂枝雀一門若手落語会〜』

『第3回 雀の学校〜桂枝雀一門若手落語会〜』に行く。 こごろうさんの「くっしゃみ講釈」が大変良い。 他の演者さんのいいとこ取り+独自の演出で、「くっしゃみ講釈」が更に可笑しい噺に仕上がっている。 桂まん我 「つる」 桂雀喜 「貧乏花見」 桂こごろう…

病院の待ち時間に新聞を読んだ。 ナンバーズ宝くじの当選発表にふと目がとまる。 ナンバーズ4のストレートの当選賞金って、普段は大体百万円見当だと思っていたが、今回は約26万円とかなり低い。 抽選された数字を見て納得。 「0416」だった。 発売日が4月16…

『林家亭』

『林家亭4月席 〜イチロウの攻撃六回の表〜』に行く。 お客さんは、やや少なめ。 市楼さんの一席目は「お好み焼き」。 三代目染語楼さんの作った噺だ。 八天さんは「茶屋迎い」。 ミイラ取りがミイラになる繰り返しが可笑しい。 市楼さんの二席目は「猿後家…

『そごう寄席』

『そごう寄席 桂歌之助襲名披露公演』に行く。 歌之助さんの襲名披露興業も、いよいよ大トリ。 補助席の出るくらいの入り。 口上の司会は米左さん、座談会の司会は小米朝さんがそれぞれ務められた。 口上や座談会では、先代の歌之助さんのエピソードもどんど…

『はやかぶの会』

『第78回 はやかぶの会』に行く。 普段より一時間早めの開演。 チケットに記載されていた時間はいつもの7時となっていた。 前売はしていなかったようなので、問題は無いのだけれど。 文華さんが、吉本の出番の合間に会にでるハメになり、事前発表の出番とは…

『十三寄席 噺のにぎわい』

『第34回 十三寄席 噺のにぎわい』に行く。 三扇さんの「二人ぐせ」は、癖の直し合いをする二人が夫婦という設定。 舞台設定も現代に近い。一万円札が登場するので昭和33年以降か。 中入りの間、さん都さんが名びらを裏向けに置き直した。 何事かと思ったが…

『桂しん吉 春の祭典 '07』

『桂しん吉 春の祭典 '07 おれスペシャル〜落語を普通にしない会〜』に行く。 先週の『ぼくスペシャル』と対の会。 舞台左側に、スクリーンが設えられていた。 最初は、郡時さんとげんさんのブルース演奏に乗せて落語をするという試み。 楽曲のブレイク時に…

『雀松向上委員会』

『雀松向上委員会 あしたのためのその46』に行く。 いつもよりやや少なめの入り。 南海さんの「浪花五人男 雁金文七」、昨日聴いたのと少し内容が違う。 その場の雰囲気で変えたりされるのだろうか。 桂雀松 雀松時遊本舗 桂二乗 「つる」 桂雀松 「たいこ腹…

コンビニに行った。 グリコのカフェオーレの新しいパッケージが出ていた。 前の物も一つ残っていたので両方買ってみた。 附属のストローも色が違っている。 前の物は白、新しい物は茶色だった。

『天満講談席』

『第156回 天満講談席』に行く。 今回は普段の会議室でなく、和室で開かれた。 結構な入りだったので、狭く感じられた。 お客さんの熱気で熱かった。 左南陵さんは流石だと感じた。 緩急、ダレと引き締め、自在に読まれる。 旭堂南青 「八百屋甚兵衛」 旭堂…

『大阪梅田カラビンカ寄席』

『第20回記念 三夜連続 大阪梅田カラビンカ寄席』に行く。 少し早めに会場に着いたので、ビルの前の歩道のあたりにいた。 西の方からこごろうさんがいらっしゃるのが見えた。 北の方角から、米朝事務所のマネージャーさんがやって来た。 会場で落ち合うのか…

『ビギナーズラック』

『ビギナーズラック vol.4〜古今東西さくら祭〜』に行く。 『ビギナーズラック』が会場を繁昌亭に移してひらかれた。 会場が変わるとお客さんも変わるのだろうか。 『ビギナーズラック』は初めてという方が殆どであった。 お二方の新作は、「桜」をテーマに…

『染丸ワイワイ一座』

『染丸ワイワイ一座 第一回 寄席囃子の魅力』に行く。 最初に染丸さんから、お囃子とはどういう物かという説明が一段。 山澤由江さんと脇坂新子さんの二人の三味線さんと、染左さん、市楼さんを交え、舞台に揃えられた数々の鳴り物を実演しながら紹介。 染二…

TV

KBS京都で木曜の夕方、『怪傑ハリマオ』と『隠密剣士』の放送が始まった。 モノクロ作品が、決まった枠で放送されるのも久しぶり? なんでこの2タイトルをチョイスしたのだろう。 担当が牧冬吉ファンなのだろうか。 これから、テントさんのCDでハリマオの主…

『ゴーストライダー』

登場する悪役なんかが、気恥ずかしい類型的な設定。 四つのエレメントやら軍団なんて、お腹いっぱい。 ピーター・フォンダが悪魔メフィスト役で出演されている。 『イージー・ライダー』からの連想か? CGは進歩したなぁと感じる。 『ブルース・ブラザーズ20…