『はやかぶの会』

 
『第78回 はやかぶの会』に行く。
 
普段より一時間早めの開演。
チケットに記載されていた時間はいつもの7時となっていた。
前売はしていなかったようなので、問題は無いのだけれど。
文華さんが、吉本の出番の合間に会にでるハメになり、事前発表の出番とは変更になった。
 
わかばさんの「桃太郎」はネタおろし。
ちょっと先を急ぐ感がある。
 
瓶太さんは「野崎詣り」。
途中、ぽっと出た「ルール」に違和感。
 
文華さんは「替り目」。
こちらの噺のなかに出た「ノイローゼ」の言葉には妙な感じは受けなかった。
何故だろうか。
 
宗助さんは「天狗裁き」。
人物の描き分けが上手。
 
銀瓶さんは「立ち切れ線香」。
ニンにあっている。
若旦那を演じて似合う噺家さんだ。
ひょっとすると...(中略)...よりお上手かも。
 

  • 桂わかば        「桃太郎」
  • 笑福亭瓶太      「野崎詣り」
  • 桂文華         「替り目」
  • 桂宗助         天狗裁き
  • 笑福亭銀瓶      「立ち切れ線香」