2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『NEOフレンドリー寄席』に行く。 たまさんの表情、普段の稽古から研究しているだけあって多彩である。 たまさんのまくらで花丸さんが水晶占い云々の話がでる。 それを受けて花丸さんの「饅頭恐い」の中に水晶玉のくすぐりが出てきた。 これだから落語会は楽…

『第四回 雷ONハート』に行く。 幸福さんが登場時に持っていた扇子、素人目にも安っぽい品物である。 何かあるのかと思っていたが、扇子を展げると、モリゾーとキッコロのイラストが。 愛・地球博のお土産品であった。 そういう仕込みであったか。 獅篭さん…

『アポロ・ルシアスあべの寄席』に行く。 事前のチラシやポスターでの告知には、雀喜さんの名前は無かった。 開演前のアナウンスにて出演の旨案内あり。 雀喜さんは無言の行で登場、新ネタであった。 結構、受けていた。 雀々さんのまくら、台湾人の団体旅行…

『"らくごbaseよしもと"Vol.1』に行く。 会によるが、小学生以下の子どもは入場できない場合が多い。 私はかなり小さな頃から落語が好きだった。 だから落語を自ら楽しむ気持ちがあれば、若くても入れる方がありがたい。 自分が子どもならそういう立場だ。 …

『たまのクラシック・コレクション』に行く。 冒頭の「ご挨拶」の話題は「マルチ商法」と「サンケイホール」について。 別に勧誘やらなんやらをしているわけでもない。 でも、なんで「マルチ商法」なんだろうか。 「サンケイホール」の方はサンケイホールで…

『第16回 つくしんぼ落語会』に行く。 つく枝さんのお話は食べ物の話がとくに楽しい。 今回、まくらにて氷菓に関する話がでた。 昔あったジャムンチョが好きだったとか、レディボーデンは1日1センチずつ食べて良いとか。 いいなぁ。 笑福亭智之介 「三人旅」…

『第39回 桂文我上方落語選 大阪編』に行く。 会場では天神祭の花火の音が遠雷のように聞こえた。 文我さんのまくらでは先代の文我さんの話を聞くことが出来た。 やっぱり枝雀師匠の「すびばせんね」は、先代の文我さんがモデルなのだろうか。 桂雀五郎 「時…

『第28回 あがき』に行く。 葉書の案内状には「おびろめ。」と書かれてあった。 何のことかというと、一月の会で達成した入場者60人突破のご褒美の、 「帯」を「お披露目」するので「おびろめ」の造語である。 桂ひろば 「ろくろ首」 桂歌々志 「平の陰」(無…

『アイランド』を観る。 本編を観るまでは、『2300年未来の旅』や『ソイレント・グリーン』のようなディストピア物だと思っていた。 実際はそれらよりもアクション色が強い娯楽作品に感じた。 映画の冒頭の出演者の表示にイーサン・フィリップスの名があった…

『オープン・ウォーター』を観る。 なんだか観て落ち込む作品。 実際にダイビングをされている方には、もっとインパクト強いのだろうか。

『メリンダとメリンダ』を観る。 変わった趣向であるが、かつて無かった訳でもない。 実験作としてはやや消化不良か。

『砂の器 デジタルリマスター版』を観る。 感動した。人には優しくありたいと思った。 しかし私はなんと弱い人間なのだろう。 この思いはどれほど続くのだろうか。 どれだけ実践出来るのだろうか。 結局自分を優先するかもしれない。 すぐにそんな思いが過ぎ…

『姑獲鳥の夏』を観る。 映画単独では理解できるのだろうか。 原作を読んでいないときついか? なんだか駆け足のような気がする。 もっと長い時間、テレビのミニシリーズくらいの尺で丹念な物語で表した方が良かったかも。 美術表現はおもしろい。(一部を除…

『最終回 さえずり会』に行く。 平成のさえずり会も今回で終了である。 八月に東京でもあるので、大阪では、と言うことなのだけれど。 あさ吉さんの「道具屋」印象が薄い。 吉弥さんの「七段目」、歌々志さんの「青菜」、順当な出来。 都んぼさんの「あくび…

ミステリのメルマガを読んでいる。 今月の特集は「元気な女性主人公たちを応援しよう!」であった。 丁度その特集に取り上げられている検事補アレックス・クーパー物を続けて読んでいるところであった。 他の分も読んでみたいと思った。 クーンツの新刊が出…

『第6回 たまよね』に行く。 普段よりやや多めの客入り。 なんでかな? 新作は四話のオムニバス。 先の三話を受けて、四話目で一つに纏まる形の趣向であった。 ただ、これから米井さんとのセッションを経て完成型に至るとの事。 未完成か。 笑福亭たま オー…

『宇宙戦争』日本語吹き替え版を観る。 字幕版はもう観たので日本語吹き替え版を観てみた。 ナレーションは津嘉山正種さんであった。 画面の切り替わりが速くて『美少女戦士セーラームーン』が映っていたのだかどうなんだか確認出来ず。

『逆境ナイン』を観る。 まぁ、及第点か。 原作と一部違う点は仕方がないとして。 映像表現は多少疑問に感じるところもないではない。 妙な既視感とかね。 キャスト表では炎尾燃となっていたが、あれはやはり島本先生か。 古田新太はどこに出てたんだろう。 …

『HINOKIO』を観る。 なんだかなぁ、色々と惜しい作品だ。 映画の前の予告編は『仮面ライダー響鬼』『金色のガッシュベル!!』等々。 明らかに子ども向け扱いだ。 でも、内容は大人向けではなかろうか。 台詞の端々にそう感じられる。 ゲームの扱いも疑問があ…

『ザ・リング2』を観る。 なんだか『リング』っぽくない。 『ダーク・ウォーター』か『仄暗い水の底から』みたいな展開に「?」。 前作にはウマ、今回がシカが出てくる。 「馬鹿」の洒落ですか?

『第六回 つるはしを飛ぶ都んぼ』に行く。 阿か枝さんのまくら、魚屋や政治家のものまねが意外であった。 そういう事もされるのかと。 これまでは基本をかっちり演じておられた。 これからもどんどん個性を表現していかれるのだろう。 以前は、「小さい文枝…

今年初めてのセミの鳴き声を聞く。 病院へ行く途中の公園で鳴いているのを聞いた。 あくまで私自身がであるので、もっと早くから鳴いていたかどうかは定かではない。

『キャビン・フィーバー』を観る。 ん〜、今三つ。 代わり映えしないC級ダメダメホラーって感じ。 そもそもの原因はどこから来たの? あんたたちどういう人たちなんですか、突然出てらっしゃいましたけど? そのキャラクター造型はどういう意図なんですか? …

『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』を観る。 正直で純真だけれども心の弱い人物が社会から落ちこぼれていく様の描写は痛々しい。 彼を痛めつける社会の象徴がニクソン大統領である故に、タイトルの行動に走らせる事になるのか。 それもまた彼には判って…

『四日間の奇跡』を観る。 人を癒す者が癒されるべき傷を持っている、という構造は理解できる。 しかし何故そこでそんなことが起きるのかのかが判らない。 人間関係が繋がり過ぎている為だろうか。 必然性が納得できない。 特に最後のそんな物が何故そこにあ…

『50回目のファースト・キス』を観る。 切ないのね。でも救いがある。 いつものアダム・サンドラー物らしく、下ネタ系のギャグも結構ある。 印象としては『恋はデジャ・ヴ』を別の切り口にして、『君に読む物語』風味をつけたような感じのお話である。

『サハラ』を観る。 クライブ・カッスラー原作のダーク・ピット物の映画化。 原作は数冊読んで挫折した。 どれもこれも一緒、同工異曲に感じたので。 単品の映画としては面白い。 展開が都合良すぎる感はあるが。 そこは単純にアクション映画として楽しめば…

風呂に入ろうとして鏡を見て一瞬おどろく。 胸のあたりに妙な痣のような物が幾つか・・・。 ふと思い出した。 そういえば昨日、心電図を取ったんだっけ。(笑) ドキドキしてしまった。 昨日はなんやかやで帰宅が遅くなったので入浴はしなかった。 昨日の方が…

『ダニー・ザ・ドッグ』を観る。 結構面白い。 妙にコミカルな味付けだ。 まぁ、細部はあれとして。