週刊少年サンデー31号

巻末の質問コメント。 「3D化して欲しい映画があれば教えてください。」との質問に、『月光条例』の藤田和日郎先生の回答。 「『ザ・キープ』(マイケル・マン監督)。スコット・グレン主演 かっこいいぞ。」 うむ。 そういえばAmazonから、F・ポール・ウィル…

図書館で調べ物。 お目当ての物は見つからず。 もう一度行かねば。

時間の余裕があったので網島のあたりから都島図書館に寄ってみた。 久しぶりだ。 ハヤカワのポケミスが収めてあるラックがスカスカになっていた。 古めのタイトルを整理したのだろうか。 ハリイ・ケメルマンの『木曜日ラビは外出した』や、リチャード・スタ…

amazonから本が届いた。 F・ポール・ウィルスンの『The Touch』のペーパーバック版。 邦訳は、ハヤカワ文庫から出ていたが現在は絶版状態。 amazonでは、古書が(上巻一冊)1円から(上下巻セットで)1900円だったり。 プレミア物なのか、一山いくらの品なのかよ…

『六本指のゴルトベルク』

タイトルに惹かれ、『六本指のゴルトベルク』を購入。 ゆっくりと読もうと思う。六本指のゴルトベルク作者: 青柳いづみこ出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/02/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (14件) を見る

『私の出会った落語家たち』宇野信夫:著

河出書房新社から、文庫の『私の出会った落語家たち』が再版されるとの事。 12月の6日に発売されるようなので、予約注文しておいた。

ウェストレイクの新刊を見つけたので、早速手に取る。 ジム・トンプソンの『グリフターズ』も再発売されていたのでこれもピックアップ。 映画版の『グリフターズ』の脚本がウェストレイクなので、これはもうセットで買わねばの世界。 バッド・ニュース (ハヤ…

F・ポール・ウィルスンの『始末屋ジャック 深淵からの脅威』(上)(下)を購入。 現在、『ラヴクラフトの遺産』に続いて『聖母の日』を再読中なので、これを読み終えてからになる。 F・ポール・ウィルスンづくしだ。始末屋ジャック 深淵からの脅威〈上〉 (扶桑…

『ザ・キープ』『マンハッタンの戦慄』『触手(タッチ)』『リボーン』『闇の報復』『ナイトワールド』を続けて読む。 ナイトワールド・サイクルのメインストリームを読破。 刊行時に読んだのだけれど、数年ぶりに読み直す。 次に読む本を購入。 うそうそ しゃ…

『浮世の剣-八百町事件噺』読了。 捕物帖である。 主人公は噺家になりたい侍。 短編の各話の題は「首提灯」「黄金餅」「王子の狐」「品川心中」と、落語に因んだものとなっている。 ただ、一つの短編に言及される外題が複数有り、詰め込みすぎに思える。 時…

雑誌、L-MAGAZINE5月号を購入。 落語特集だ。 雀のおやどが撮影場所として表紙を飾っている。 二冊買ってしまった。もちろん一冊は保存用。 文庫本で出ていた『地球の静止する日―SF映画原作傑作選』も購入。 クラートゥ・ボラーダ・ニクトォー!!

昨夜遅く、涙や鼻水が出て困った。 クシャミも続く。 とうとう来たかと思った。 花粉症になったかと思った。 譬え話で聞いたことがある。 バケツに水を入れていくと、ある時から溢れ出す。 花粉症もそれと同じように発症するのだと。 誰もが起こりえる。 た…

『喜劇の殿様〜益田太郎冠者伝』を読了。 陳腐な表現ではあるが、「多才」な人だ。 ミューズに愛された異才。 現在でも演じられている落語の「宗論」「堪忍袋」などの作者でもあるそうだ。 氏の偉才に感謝。喜劇の殿様―益田太郎冠者伝 (角川叢書)作者: 高野…

ジョルジュ・ランジュランの『蠅』を読了。 映画『蝿男の恐怖』とはラストがちょっと違うのね。 というか、映画の方が少々アレンジをしているわけだが。 これは短編集なのだが、なかでも『安楽椅子探偵』がお気に入りである。 何度も読み返してしまった。蝿…

『ディープ・スロート 大統領を葬った男』を購入。 ウォーターゲート事件に関する本。 『大統領の陰謀』は読んだことがあるので、もっと踏み込んだ内容であることを期待。 ディープ・スロート 大統領を葬った男作者: ボブ・ウッドワード,伏見威蕃出版社/メー…

書店にてウィルスンの『始末屋ジャック』シリーズの新刊を見かけたので購入。 ハヤカワ文庫の『触手(タッチ)』は絶版状態なのだろうか。 ダ・タイ・ヴァオの詩を読み比べるのも面白かったし。 再販してくれないかな。 扶桑社で再翻訳版を出してくれるのもい…

映画の後本屋へ。 桂春団治の煎餅のレコードに関する記述のある『モダン道頓堀探検』等を購入。 読みたい本が手元にあるとなんだか頬が緩んでしまう。 その足でスタバに寄り、一冊読み始める。 モダン道頓堀探検作者: 橋爪節也出版社/メーカー: 創元社発売日…

ミステリのメルマガを読んでいる。 今月の特集は「元気な女性主人公たちを応援しよう!」であった。 丁度その特集に取り上げられている検事補アレックス・クーパー物を続けて読んでいるところであった。 他の分も読んでみたいと思った。 クーンツの新刊が出…

ポケミスの『鬼警部アイアンサイド』を購入。 何故、今ごろ出版されたのだろうか。 嬉しいけど。 鬼警部アイアンサイド (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)作者: ジム・トンプスン,尾之上浩司出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/05/10メディア: 新書購入: 1…

NHKFMの『世界の快適音楽セレクション』を聴いていた。 今回の特集は−数学の音楽−であった。 番組の中でフェルマーの定理の話題が出た。 昼間読んだ少年サンデーの『金色のガッシュ』の中でフェルマーの定理が出てきていた。 個人的なシンクロニシティである…

落語会に行く前に本屋にて文庫本を購入。 『志ん生滑稽ばなし』と『与太郎戦記』だ。 どちらも以前に読んだことはあるのだが、文庫版でもう一度読んでみようと思う。志ん生の噺 1 (ちくま文庫)作者: 小島貞二出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/02/09メ…

リチャード・スタークの『悪党パーカー/電子の要塞』と ドナルド・E・ウエストレイクの『我輩はカモである』の文庫が出ていたので購入。 『我輩はカモである』はミステリアス・プレス文庫版で既に読んだのだが、 もう一度買った。 どうせなら、サミュエル・…

ポケミスの『歌姫』『五色の雲』、文庫の『始末屋ジャック 見えない敵』の上下巻を購入。 なんか、シリーズ物ばかりだ。 新たな面白いものを探す努力を惜しんでいるような気がする。 歌姫 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)作者: エドマクベイン,山本博出版社/…

先日、アレックス・カーヴァの『こぼれる魂』を購入。 大きな書店で手に入れた。通常はそのお店専用の紙カヴァーをつけてくれるのだが、 今回は雑誌広告の販促品のカヴァーであった。 なんというか偶然ドンピシャだった。 『こぼれる魂』の101ページには以下…

映画の帰りに寄った書店で、文庫本の『ゴジラ』があったので購入。 タイムリーなのであった。 ゴジラ (ちくま文庫)作者: 香山滋出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/11/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見る

『怪人フー・マンチュー』読了。 映画が何作か製作されていたので知ってはいたが、本で読むのは初めて。 いや、ハヤカワ・ミステリで漸く正式な邦訳がされたんだけど。 黄禍の化身のような主人公。今更読むと鼻白む面があるのは否めない。 それなりに面白く…

『狼少年ケン』を買う。 bk1で購入した。今回の支払い方法はコンビニ決済とした。 本が先に送られてきて、同梱の支払い用紙で払い込みとなった。 いいのかな、これで。 踏み倒したらどうなるんだろう。 いや、元々そんな気はさらさらないのだが。 というより…