2006-03-03から1日間の記事一覧

『喜劇の殿様〜益田太郎冠者伝』を読了。 陳腐な表現ではあるが、「多才」な人だ。 ミューズに愛された異才。 現在でも演じられている落語の「宗論」「堪忍袋」などの作者でもあるそうだ。 氏の偉才に感謝。喜劇の殿様―益田太郎冠者伝 (角川叢書)作者: 高野…

『噺劇』を観る。 九雀さんの落語と、落語を元にしたお芝居の二部構成。 芝居の演者は皆、着物で登場。舞台装置はほとんど無い。小道具も扇子などといった落語そのもの。 観客のイマジネーションが試される。 芝居の前に落語そのものが実演されるので、雰囲…