2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『出没!ラクゴリラ』

『第73回 出没!ラクゴリラ』に行く。 本日は普段より少なめの客入り。 三四郎さんは「犬の目」。 くりぬいた目玉を、手で患者の方へ向ける仕種。 もう一つ所作が多いことで、医者の剽軽さがより強調されるようだ。 目医者の名前が河村であった。 こごろうさ…

『雀三郎つるっぱし亭』

『第58回 雀三郎つるっぱし亭』に行く。 雀三郎さんのお誕生日に開かれた今日の落語会。 雀太さんは「兵庫船」。 比較的あっさりした感じに。 雀三郎さんの一席目は「初天神」。 寅ちゃんの親への脅し、やけにドスが効いて妙に可笑しい。 雀喜さんは新作落語…

『育っちゃったまつり!』

『育っちゃったまつり!』に行く。 繁昌亭の入り口辺りから、開場を待つ人々の列が天神さんの境内の奥まで続く。 これまでの『できちゃったらくご』や『育っちゃったらくご』の様相とは違う。 春休み期間のためだろうか、繁昌亭そのものをお目当てに来られた…

『とびだせ!夕刊探検隊』公開録音

『とびだせ!夕刊探検隊』の公開録音に行く。 ABCラジオの『とびだせ!夕刊探検隊』の公開録音。 落語も二席。 ディレクターであるUノ薗氏が前説役。 番組のパーソナリティーである、吉弥さんと中村智子さんによるトーク。 その後、番組収録。 「桂吉弥ドッ…

『落語の定九日』

『落語の定九日 〜12〜』に行く。 今年初めての『落語の定九日』。 九雀さんの一席目は「たいらばやし」。 子供さんには受けが良いという噺。 一般のお客さんの反応をみるため、今日、高座にかけてみたとの事。 坊枝さんは「牧童酒」。 新作落語。 西部劇の…

『バンテージ・ポイント』

『バンテージ・ポイント』を観る。 八つの視点。 同じ時間軸が、別の人物の主観で繰り返されるという構成。 同じ場面が別の視点から描かれると、違った意味合いを帯び始める。 良い役者が揃った佳品。

『デッド・サイレンス』

『デッド・サイレンス』を観る。 『SAW』シリーズの監督と脚本コンビが手がける作品。 『SAW』にあるような精神的なショックではなく、ホラーの王道的なストーリー仕立て。 映画の冒頭のユニバーサル映画マークも、旧いそれの復刻版。 往年のホラー映画の正…

『じゃくったれ』

『じゃくったれ 〜Vol.13〜』に行く。 雀太さんの会。 さん都さんは「二人ぐせ」。 東京落語界での事件を導入に、弟子修行の厳しい(?)エピソードをまくらに。 都丸師匠宅の飼い猫に嫌われてしまったという。 汗をかきかきの熱演。 将棋の計略場面が秀逸。 …

『つくしんぼ落語会』

『第32回 つくしんぼ落語会』に行く。 本日も上方亭へ。 昨日、開場を待っている時に、職員の方々がワッハ上方存続を嘆願する署名を募っておられた。 今日も、署名を集めていらっしゃった。 まずは南陽さんの講談。 落語にもある「竹の水仙」。 筋立てはほぼ…

『お笑いまん我道場 〜大阪編〜』

『第15回 お笑いまん我道場 〜大阪編〜』に行く。 本日の『お笑いまん我道場』、一席はリクエスト。 開演前に、リクエスト用紙に列挙された演目の中から二つ選んで投票する趣向。 最初にまん我さんのご挨拶。 本日の趣旨などを説明。 リクエストだけれども、…

『第六次 雀三郎みなみ亭』

『第六次 雀三郎みなみ亭 〜雀三郎 長講の巻〜』に行く。 早くからお客さんが詰め掛ける。 「地獄八景亡者戯」と「らくだ」を同じ会でかけるという趣向に惹かれてのことだろう。 補助椅子に加え、立ち見がでる程の大入り。 まずは雀太さんの「天災」。 短気…

『若手精鋭落語会』

『第4回 若手精鋭落語会 〜末は国宝か廃業か〜』に行く。 猿笑さんがプロデュースする、若手の育成を目的とした会。 まずは団姫さんの「松山鏡」。 なかなかに上手い。 ドラマ『ちりとてちん』の最後に流れる「ただいま修行中」のショット。 最終回に団姫さ…

『上方講談を聞く会 ワッハ亭』

『第三百五十四回 上方講談を聞く会 ワッハ亭』に行く。 会場に、カメラが四台も。 三台の固定された小型カメラは、一台は客席の様子、会場後方と客席下手に一台ずつ置かれていた。 NHKの取材だ。 取材されているのは南青さんだ。 4月7日の深夜に放送される…

『雀五郎体力強化の会』

『雀五郎体力強化の会 〜その20〜』に行く。 雀五郎さんの会。 さん都さんは「ろくろ首」。 仕種に気をつかっている様子がうかがえる。 雀五郎さんの一席目は「初天神」。 緩急のつけかたがどんどん良くなっている。 歌之助さんは「はてなの茶碗」。 油屋さ…

『L change the WorLd』

『L change the WorLd』を観る。 色々と杜撰な感じ。 途中、ツッコミどころ満載。 最後はニヤっとさせられたが。 甘えたいアーティスト: PATHOS出版社/メーカー: Pヴァインレコード発売日: 2004/09/03メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) …

『ONE PIECE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』

『ONE PIECE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』を観る。 泣ける。 原作とは違うパラレルな設定だが、違和感はあまりない。 映画の後に、次回作の予告編が流れた。 オリジナルな作品のようだ。

『めいぷるごにんばやしの会』

『第32回 めいぷるごにんばやしの会』に行く。 会場へ向かう途中、菓子工房エピナールさんへ寄ってみた。 この間MBSの『ちちんぷいぷい』で紹介されていたお店だ。 御菓子屋さんなのだが、パンも作られている。 夕方だったので、売り切れであった。 またチャ…

『月亭遊方・三遊亭白鳥 二人会』

『第二回 月亭遊方・三遊亭白鳥 二人会』に行く。 一階がほぼ埋まるくらいの入り。 『そば落』に行かれた方も多いようだ。 最初に、遊方さんと白鳥さんのお二人が舞台に。 会の趣旨などをトーク。 両方をよく知るお客さんからのアイデアで、お二人の新作に共…

自転車のライトが壊れたので修理する。 接続端子が根本から折れていた。 取り替えるため、ホームセンターで部品を探してみた。 断面が、ステープラーの針が曲げられた状態、阜偏のような形のコネクタだ。 売り場を探したが、大きすぎるものしか無かった。 防…

『魔法にかけられて』

『魔法にかけられて』を観る。 ディズニー作品のセルフ・パロディ? なんか前に観たことのあるシーンが次々と。 スーザン・サランドンが良い。

『日本伝統芸能振興会「歌舞伎講座」』

『日本伝統芸能振興会「歌舞伎講座」』に行く。 日本伝統芸能振興会さんは、歌舞伎を中心に日本の古典芸能を普及、振興に務めるNPO法人であるそう。 今回は落語からのアプローチなようで、「蛸芝居」をメインに。 最初は、落語そのものについてのお話から。 …

『雀喜三金二人会』

『第四回 雀喜三金二人会』に行く。 つ離れせず。 寂しい。 三幸さんは「How To プレイボーイ」。 この間の、「上新庄えきまえ寄席」と同じところで間違えていた。 ややこしい部分なのだろうか? 雀喜さんの一席目は「ポイントカード」。 OBCラジオ『まもな…

『ジャンパー』

『ジャンパー』を観る。 やや期待外れ。 もう少し"何か"があれば...。

『歓喜の歌』

『歓喜の歌』を観る。 立川志の輔さんの新作落語を元にした映画。 無責任で優柔不断で自分に甘く他人に厳しい、如何にも落語の登場人物らしいキャラクターの主人公。 なかなか楽しい映画。

『桂文我上方落語選 〜大阪編〜』

『第43回 桂文我上方落語選 〜大阪編〜』に行く。 前回は一階の和室であったが、今回は二階にて開催。 今回は特に珍品揃い。 雀五郎さんは「手水廻し」。 長〜い頭を見て、視点の定まらない大坂の旦那の様子が楽しい。 文我さんの一席目は「絵手紙」。 小咄…

『天満講談席』

『第167回 天満講談席』に行く。 南青さんは「難波戦記」から。 計略の応酬ぶりが見物。 南湖さんは「堀部安兵衛」の一篇。 内容は蹉跌の段。 南北さんは「犬公方」。 講談を聴くにあたって、あまり集中できず残念。 建物の外や中が騒がしかったので。 南華…

『ぴあ寄席』

『第二回 ぴあ寄席』に行く。 一般のお客さんと、30歳以下のお客さんとでは料金が違う。 30歳以下のお客さんは1000円安いのだが、二階席になるという企画。 お土産にオリジナルの手拭いも付いている。 智之介さんは「道具屋」。 主人公のアホ度が高目。 ハナ…

電子チケットぴあにてチケットを購入する。 本日が発売日の某イベントのチケット。 整理番号付きだった。 結構早めの番号であった。

『岡町落語ランド』

『第331回 岡町落語ランド』に行く。 かなりの客入り。 百名ほどなそうな。 最初に、まん我さんと吉弥さんのお二人が登場。 始めに配置した座布団の並びでは間に合わないので、お客さんに前に詰めて貰うようにお願いする。 その際、フロアから舞台へ上がる階…

『笑福亭仁鶴一門勉強会』

『第119回 笑福亭仁鶴一門勉強会 〜なにわばなしかみなり亭〜』に行く。 百名以上のお客さんが詰め掛ける。 今日の高座返し役は智六さん。 智之介さんは「桃太郎」。 こまっしゃくれた感じが強め。 仁勇さんは「貧乏花見」。 異様な羽織が二通り。 仁扇さん…