『天満講談席』

天満講談席

 
『第167回 天満講談席』に行く。
 
南青さんは「難波戦記」から。
計略の応酬ぶりが見物。
 
南湖さんは「堀部安兵衛」の一篇。
内容は蹉跌の段。
 
南北さんは「犬公方」。
講談を聴くにあたって、あまり集中できず残念。
建物の外や中が騒がしかったので。
 
南華さんは新作講談。
本来の「忠臣蔵」は十一段目まで。
今作は、2005年の「第14回東西落語研鑽会(落語台本コンクール)」にて発表された新作落語を講談に仕立てたもの。
あの世での話だ。