2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『桂文我 太融寺本坊 ラスト二日間落語会 桂文我太融寺本坊ラスト落語会』に行く。 文我さんの「らくだ」、紙屑屋さんが次第に酔いが回る仕種が素晴らしい。 米平さんの「アリババと40人の盗賊」は、立体紙芝居の六作目(ひょっとすると七作目)だそうだ。 そ…

『桂文我 太融寺本坊 ラスト二日間落語会 林家正雀・桂文我東西落語会』に行く。 太融寺本坊のこの会場も今月で取り壊されるので、この二日間に渡っておこなわれる文我さんの会でこの建物ともお別れとなる。 来年、太融寺会館として生まれ変わるのでそれまで…

『たまよね祭 楽日』に行く。 一週間の『たまよね祭』も今日で最終日。 それなりの入り。 杉岡さんの「走れメロス」、24時間テレビのマラソンネタがあるのでタイムリーだ。 今日にピッタリのネタ。 たまさんの新作はオムニバス型式。 こういう試みはまた行わ…

『たまよね祭り 6日目』に行く。 今日も米井さんはお休み。 替わりのゲストは上ノ薗さん(ABCディレクター)。 ラジオドラマ「任侠ストア」は氏の作品。 ABCラジオ『桂団朝・牧野エミの歌謡大全集』の没ネタだそうだ。 笑福亭たま オープニングトーク&ショー…

『容疑者 室井慎次』を観る。 やや期待はずれ。 『交渉人 真下正義』の謎が解かれると思いこんでいたのだけれども、直接関係ないストーリーであった。 勝手に期待していた方が悪いのかもしれないが・・・。

『たまよね祭り 5日目』に行く。 たまさんの「時うどん」は表情が豊かである。 「Dr. ライカ」は「SPACE-FRIENDSHIP」を発展改作した物。 南湖さんの講談は、旭堂南陵師匠とお母さん*1の想い出話。 十日ほど前に南陵さんが無くなったばかりなので、南湖さん…

『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』を観る。 済みません。 漫画も読んでないし、TVシリーズも観てません。 だから、充分には楽しめませんでした。 まぁ、なんとなく漏れ伝わる程度のことしか知識がありませんでした。 ですので、なんとなく仕掛けは判るの…

『第32回 桂米二不定期落語会』に行く。 太融寺での『桂米二不定期落語会』も最後である。 新築された後に、再開されるかもしれないが。 太融寺でのこの会も色々な想い出がある。 颱風が来たりもした。 それを契機としたのか、以降、米二さんの会の日に颱風…

『たまよね祭 クラシックコレクション』に行く。 昨日よりは客の入りがよい。 紅雀さんや、ひろばさん、ちょうばさんの為であろうか。 それとも新作より古典を聴きたいのだろうか。 普段の『たまよね』はCDでの曲が流れるのが通常であるが、今日は鳴り物が生…

『たまよね祭 2日目』に行く。 「BE KILLED」は少々手をいれたもの。 昨日もそうであったが、プログラムの表記とは番組の組み立てが違う。 そういったグダグダ感も含めて楽しい。 笑福亭たま ショート落語&大喜利 笑福亭たま 「米揚げ笊」 笑福亭たま 「BE …

『たまよね祭り vol.1』に行く。 『たまよね祭り』の第一回目。 初回ではあるが米井さんはお休み。 豊来家玉之助さんがゲストで来られていた。 『たまたま祭り』かな、とベタな事を言ってみる。 たまさんの「江戸荒物」、所々抜けていた。 その後で欠けた部…

『第8回 たまよね』に行く。 たまさんは昼間、東京で落語会をされていた筈。 結構なハードスケジュールだ。 たまさんの「お血脈」は新作である。 古典にある「お血脈」の有る部分から膨らませたものだ。 お血脈が世界的に広まって、さらに極楽が窮屈になった…

『林家亭 花ちゃんの会』に行く。 男と女さんはその名の通り男性と女性のコンビであった。 どつき漫才? 花丸さんの新作はタイムリーな感がある。 来週から『奥さまは魔女』の映画が公開になることだし。 笑福亭呂竹 「米揚げ笊」 桂吉坊 「胴斬り」 林家花…

『劇場版 金色のガッシュベル!!メカバルカンの来襲』を観る。 前作より格段に良い。 途中、残念な台詞もあったが・・・。 あれは悲しい。

『1.0』を観る。 総じての感想は「何かが足りない」作品。 エンドロールの音楽が終わっても、クレジットが残っていたのがそれを象徴しているようだ。 色調・カメラワーク・美術・音響・台詞回し、全てにおいて冒頭から不安感を煽ることに徹底している。 しか…

『リンダ リンダ リンダ』を観る。 高校時代の学園祭前の甘酸っぱい想い出が蘇る映画。 帰らざる日々のなんと貴重であったことか。 大人となった後知恵ではあるが。

『第57回 出没!ラクゴリラ』に行く。 つく枝さんの「動物園」は微妙に型が違う。 「パンくれ」でなく「コロッケくれ」だし、母親は出てくるし。生喬さんは勉強熱心に思う。 落語に出てくる神社の御札を貰いにいかれたし、復活披露された覗きからくりも見学…

『魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE』を観る。 まぁ、これはこれでアリなのかな、と。 冒頭のナレーションが小林清志なので一安心。 ナレーションだけでも面白い。 背景の写真の出鱈目さも可笑しい。 でも何故『宇宙猿人ゴリ』に『少林寺』なのか。 ある世代の…

『ヴェラ・ドレイク』を観る。 題材が題材だけに、あまり後味のよいものではない。 劇中幾つかの対比がみられる。 富める者と貧しい者。善意をおこなう者とそれを利用する者。 そして、同じ行為が合法とされる場合と違法となる場合。 それらはどちらかが正し…

『第28回 雀三郎つるっぱし亭』に行く。 結構な入りであった。 これ以上お客さんが来ると恐い。(色々な意味で) 雀三郎さんの「船弁慶」、味付けが面白い。 桂ひろば 「鉄砲勇助」 桂雀三郎 「幽霊の辻」(作:小佐田定雄) 笑福亭生喬 「竹の水仙」 桂雀三郎 …

『マラソン』を観る。 まぁ、良かった。

『劇場版NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』を観る。 何故シカマルとサクラ・ナルトがチームになってたのだろう? 理由付けというか、説明が欲しかったのだが・・・。

『第8回 大成閣寄席』に行く。 以前、南街会館があったころ、映画本編上映前によく流れていたCMの一つに、 中華料理の大成閣のCFがあった。 今でも見る事は出来る。 道具屋筋にある千日前セントラルでは現在でも同じCMがかかっている。 なんだか時の流れを感…

『雀松向上委員会 あしたのためのその38』に行く。 今月の末でこの会場も取り壊しになるので、『雀松向上委員会』は太融寺ではとりあえず最後の回だ。 「食通夜」はつく枝さんの為の新作。 本当にぴったりの噺だ。 寿司・肴・和菓子・饂飩と、食べる食べる。…

今日、とある施設に足を運んだら小学生が沢山居た。 普段は子どもは来ない処なのだが。 親子見学会があったようだ。 之を機会に兎に角興味を持って、大人になってから来てね。

『おもひでづくり』に行く。 見出しは[落語会]としたのだけれど、落語会そのものではない。 「三題ギター」とは聞き慣れない言葉だが、要はお題を三つ募って噺にする「三題噺」の楽曲版である。 今回は「せみ」「泥棒」「モーツァルト」のお題をもらってちょ…

『亡国のイージス』を観る。 なんだか主人公の仙石さんが事態を複雑にしていませんか? 途中からマッチポンプになってるように感じました。 あと、よく理解できないシーンがあったのだけれど、『亡国のイージス』のネットラジオを見つけてそれで納得。 そん…

『妖怪大戦争』を観る。 民俗学を囓って妖怪好きの私にはストライクの映画です。 初っぱなから、よって件の如しですから。 それに、おお、魔人・加藤保憲ですか!! お腹いっぱいになりました。 観終わった後疑問点を口にしていた観客もあったので、映画の中で…

『ロボッツ』を観る。 CGの技術もさりげなく進歩しているなぁ。 細かいモノが大量に動くのに感心。

以前、hensyuushiさんの質問「2004年度国内公開映画(邦画・洋画を問わず)であなたが一番気に入った映画は何だったでしょうか?」に答えさせて頂いた際に挙げた映画、『ベルヴィル・ランデブー』のDVDが発売されたので日本橋にて購入。 かなり気分が高揚す…