2005-08-17 ■ 映画 『ヴェラ・ドレイク』を観る。 題材が題材だけに、あまり後味のよいものではない。 劇中幾つかの対比がみられる。 富める者と貧しい者。善意をおこなう者とそれを利用する者。 そして、同じ行為が合法とされる場合と違法となる場合。 それらはどちらかが正しく、一方が間違っていると一概には言えないのだろう。 すべてグレーゾーンのどこかに過ぎないのだろうか。 『主婦マリーがしたこと』を思い出した。