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『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』を観る。
済みません。
漫画も読んでないし、TVシリーズも観てません。
だから、充分には楽しめませんでした。
まぁ、なんとなく漏れ伝わる程度のことしか知識がありませんでした。
ですので、なんとなく仕掛けは判るのですが、他の観客の反応でそれと察するのみでした。
しかし、登場人物の一人にフリッツ・ラングが出てくるのには反応してしまいました。
映画者ですから。
設定が1923年というからには、彼が『ニーベルンゲン』制作の頃。
だから、「ドラゴン」なのですね。
『ドクトル・マブゼ』は1922年公開だし。
そういうポイントは興味深かったです。
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