『桂歌之助独演会』

 
時間の余裕があったので網島のあたりから都島図書館に寄ってみた。
久しぶりだ。
ハヤカワのポケミスが収めてあるラックがスカスカになっていた。
古めのタイトルを整理したのだろうか。
ハリイ・ケメルマンの『木曜日ラビは外出した』や、リチャード・スタークの『漆黒のダイヤ』『裏切りのコイン』『掠奪軍団』と『レモンは嘘をつかない』なんかが無くなっている。
館内のオムリスで調べてみると蔵書にはあるようだ。
陳列スペースの関係で、奥に収蔵したのだろうか。
スタークが無ければウェストレイクを読めばいいじゃない、とマリー・アントワネットかタッカー・コウが言っていたと思うので、ドナルド・E・ウエストレイクの『悪党どもが多すぎる』を読んで、替わりにする。