『新世紀落語の会』

 
『第31回 新世紀落語の会』に行く。
 
いつもの『新世紀落語の会』より賑わっていた。
休日だからだろうか。
 
かい枝さんは「ハル子とカズ子」。
いつもより受けている。
そういう客層なのだろうか。
 
花丸さんは「お父っつあんは魔法使い」。
まくらのDyDoの喋る自動販売機の話題が出た部分で、一部の客に妙な受け方をする。
客席に、DyDoの社員の方がおられたのを知っていた所為だ。
 
春團治さんは「アーバン紙芝居」。
まくらでの、昔空き地に捨てられていた代物についての件、受けている層と引いているグループ、えらくハッキリと分かれていた。
この温度差はどこから生じるのだろうか。
 
三風さんは「農といえる日本」。
ほのぼのとしている噺だ。
 
雀三郎さんは「雨月荘の惨劇」。
咽に負担が掛かりそうなネタ。
調子の良い時でないと演じにくいだろうと感じる。
 
小佐田先生も会場の後で観ておられた。
 
次回も同じくらい観客が入りますように。