『米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜』

 
米朝一門獅子十六 〜都んぼ・吉弥プロデュース〜 第2部 よね吉.雀太の会』に行く。
 
本日の第二部、よね吉さんと雀太さんの会。
繁昌亭の前では、吉弥さんやよね吉さん、歌之助さんも呼び込みをされていた。
呼び込みの噺家さん、増えてる?
 
繁昌亭の客席、真ん中のブロックは通し券、上手と下手は一回券のエリア、のように区別されている。
 
一部よりお客さんは増えていた。
通し券のあたりの客席はほぼ同じだが、上手・下手の席がより埋まったような感じ。
 
開演時間となった。
上手側の通路からよね吉さん、下手側通路からは雀太さん。
それぞれ、客席後方の扉から入って来られた。
入場時配られたアンケート用紙で、対談で話して欲しいテーマを募集していた。
舞台に向かうお二人は、道すがらそのアンケート用紙を回収していかれた。
 
それまで降ろされていた緞帳が上がり、お二人が舞台へ。
それぞれ、どんなお題が書かれているか、用紙を眺めながらちょっとしたトーク
「初心者が落語をみる際にポイントとなるところ」「暇で暇でしょうがないときにすること」「少年時代の話」などに軽く触れる。
「もし女性に生まれていれば、どの噺家さんと結婚するか、どの落語家さんを恋人にするか」で話題が弾む。
「外で食べるすき焼き」では違いが。流れは、師匠宅でのすき焼きの話に。
よね吉さんの「外で食べるすき焼き」は、米朝師匠宅でのエピソードが
話題に。
対して、雀太さんは、雀三郎さんの家ではすき焼きを食べたことが無いそうだ。
 
雀太さんの高座、演目は「鷺とり」。
雀太さんの去年最後の仕事(?)、えらい場所で落語をした話をまくらに。
 
よね吉さんは「子別れ」。
万葉亭柳宝師に教わった?
 

  • よね吉 雀太      対談
  • 雀太           「鷺とり」
  • よね吉         「子別れ」

  
繁昌亭前 呼び込みをされる吉弥さん(ほぼシルエット)