『SWAクリエイティブツアー大阪』

SWAクリエイティブツアー大坂

 
『SWAクリエイティブツアー大阪 〜新春!ワッハ上方プロデュース公演〜 昼の部』に行く。
 
SWAの大阪公演。
当初は夜の部のみのつもりだったが、チケットを譲っていただける機会があったので飛びついての今回の鑑賞。
 
かなりの入り。
補助席が出された。
 
おしどりのお二人がお手伝いに来られていて、開場時、パンフレットを渡す役目をされていた。
楽屋の方には、銀瓶さんもいらっしゃったらしい。
 
SWAのメンバーであった神田山陽さんは、北海道に本拠地を移しておられる。
 
最初に四人さんが舞台に登場。
ちょっとしたトークコーナー。
SWAで作った噺を少し手直しし、「たかし君」が11歳から還暦までの間におこったエピソード四編とし、全体でたかし君の人生が描かれるという今回の趣旨を説明。
四編を通しての題が「明日の朝焼け」となるとの事。
この後すぐに出番のある白鳥さんが、準備のために楽屋へ。
白鳥さんが先に退席されたすきに、残りのメンバーが白鳥さんを軽くこき下ろす。
 
全員が退場し、映像作品が流れる。
SWAのメンバー紹介、そして、噺をイメージした画像が流された。
 
一席目は白鳥さんの「恋するヘビ女」。
11歳のたかし君が、小学校の卒業式を控え、初恋に悩むのを、たかし君の伯母さん・通称「ヘビ女」がアドバイスをしてくれるという噺。
 
昇太さんは「夫婦に乾杯」。
結婚して七年目のたかしが主人公。
改作部分は少なめ。
 
彦いちさんは「臼親父」。
45歳になってリストラ対象となっているたかし。
妙な体験をすることに。
 
喬太郎さんは「明日に架ける橋」。
定年を迎えたたかしのある日の大きな出来事。