『新 京極噺』

京極噺パンフレット

 
『新 京極噺』に行く。
 
京極夏彦原作の、講談と落語、狂言の会。
宝くじ関連の自治総合センターが主催の一翼を担っているので、入場料が安く抑えられているとのこと。
 
まずは講談の神田京子さん。
岐阜県美濃市出身の神田京子さん。
ご自身が「みの」生まれなので、八歳のころから「みのお」という地名に興味があったそうで。
箕面に来られたのは感慨深いとのお話し。
最初に英語講談の「浦島太郎」。
続いて河童の登場する新作講談。
講談の後は踊り、「かっぱ河太郎」。
扇子を頭の上に留め、皿を表現。
 
昇太さんは「四十七人の力士」。
まくらで、某離婚会見の話から、ご自身の独身主義は間違っていないとの結論。
噺は昇太さんの新作落語の世界から、京極夏彦作品の世界に繋がっていく構成。
 
仲入りの後、新作狂言
マイナーな妖怪、豆腐小僧を取り上げた新作の狂言
ギャグがふんだんに盛り込まれている。
わかりやすい。