『桂吉弥の夜のお仕事です。』
『桂吉弥の夜のお仕事です。』に行く。
レイトショーでの『お仕事です。』も二回目。
前回は一階の後方三列程度は空いていたのだが、今回は二階席にもお客さんが。
夜10時から始まる落語会にこれだけお客さんがいらっしゃるというのも凄い事だ。
『ちりとてちん』効果もあるのだろうか。
昼席も一杯だったという。
四公演みなかなりな入り。
凄い事だ。
会場が暗くなり、スポットライトを浴びて吉弥さんが登場。
前回と違って着物姿で後方扉から登場の吉弥さん、『時の過ぎゆくままに』を歌いながら舞台へ。
まん我さんは今回『月のあかり』で御出座。
やたら粘る歌い方。
吉弥さんの指示だそうだ。
舞台上手に設えられていたテーブルと椅子。
前回スイッチを入れ忘れていたカラーボールは、テーブルの上でちゃんと作動していた。
雑誌「ステラ」などの話題が出る。
まん我さんは、「ちりとてちん」と「井戸の茶碗」どちらが良いか、お客さんに選択してもらう。
結果、拍手の多かった「井戸の茶碗」を演じることに。
吉弥さんは「親子酒」。
繰り返しの妙が笑いを誘う。
後、お二人で簡単なトーク。
会はお開きに。
次回もまん我さんがゲスト。