『笑福亭猿笑独演会』

猿笑さんの提灯

 
『第7回 笑福亭猿笑独演会』に行く。
 
呂竹さんは「寄合酒」。
八百屋の前でネギを満載しているのは、オート三輪
大八車より時代が新し目。
 
三若さんは「青菜」。
旦那さんまでパワフルな感じ。
カルシウム足りてる?
 
遊喬さんは「堪忍袋」。
堪忍袋への愚痴、遊喬さん自身のエピソードは少ない。
 
岐代松さんは「時うどん」。
チラシでは「紙入れ」となっていたが、変更。
骨折が完治した訳でないので、長い噺はまだ出来ない為。
座布団の上に専用のクッションを置いて高座を勤める。
噺の途中で、何分経過した、とか、あと何分やります、と言うのは何となく興醒め。
 
仲入りの後、英華さんの女放談。
ちょっと短めに。
もう少し聴きたい。
 
猿笑さんは「吉住万蔵」。
今回は、前半部分をダイジェストで説明、後半部分をたっぷりと。
 

  • 笑福亭呂竹     「寄合酒」
  • 桂三若        「青菜」
  • 笑福亭遊喬     「堪忍袋」
  • 笑福亭岐代松   「時うどん」
  • 内海英華       女放談
  • 笑福亭猿笑     「吉住万蔵」