『さやかミニ落語会』
『さやかミニ落語会 〜生喬のほねぶと落語会〜』に行く。
三人さん、一人一席ではあるが、タップリと聴ける会。
瓶成さんは「いらちの愛宕詣り」。
瓶成さんのまくらでは、割とお馴染みの軽トラックの荷台で落語をされた際の話。
噺は、愛宕詣りをすませた後、子供を風呂に連れて行く件まで。
際限なくボケまくる感じが可笑しい。
南湖さんは怪談ものの講談。
講談が本題に入りかけたあたりで照明を落とす演出も。
ご当地ということで、新作講談の「さやま遊園」を期待していたり...。
怪談の講談も良し。
生喬さんの登場前に、生寿さんがそれまで置かれていた膝隠しを別の物と交換。
生喬さんは「三十石」。
噺が佳境にかかった頃、生喬さんが膝隠しのギミックを開帳。
中には船の絵が描かれていた。