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『得別奇角テント55号』に行く。
　
久しぶりのテントさんの独演会だ。
先日の旭堂南湖の会でゲストに来られた際にお姿を拝見した。
半月に二回も、テントさんが登場する舞台を観るというのも珍しいのだけれど。
　
今回のゲストは漫才の宮川大助・花子のお二人。
　
余芸として、腹話術とホワイトボードを使った漫談を披露。
テントさんはそれぞれ、トランク重井と黒板漫太郎を名乗った。
黒板漫談の途中で、先の漫談でやり忘れた部分を語った。
漫談のネタの一説のように、本当にバラバラである。
可笑しい。
　
今回のゲストの宮川大助・花子のお二人を交えたトークで終了。
が、拍手が鳴りやまず、アンコールでテントさんが登場。
まぁ、お約束なのだけれど。
お客さんもそういう構成であると承知しての事。
かなりの人は解って観ているのであろう。
そういう人が大部分であろう。
　
「怪傑ハリマオの歌」を歌うテントさん。
テンポが早くてカラオケとずれていた。
精神的に高揚していたのだろうか。
　
そして、お馴染みの人間パチンコで締め。
楽しかった。
　

• テント　　　　　　　　　　　　漫談
• 宮川大助・花子　　　　　　漫才
• トランク重井　　　　　　　　腹話術？
• 黒板漫太郎　　　　　　　　黒板漫談
• テント　　　　　　　　　　　　映像付き漫談「新説浦島太郎」
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• 宮川大助・花子　テント　トーク
• テント　　　　　　　　　　　　唄「快傑ハリマオの歌」
• テント　　　　　　　　　　　　人間パチンコ