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『いま、会いにゆきます』を観る。
　
よくある甘口の似非ファンタジーかと思っていたら、さにあらず。
しっかりと、SFですがな。原理は解らんが。
　
良い映画だ。
だから、アラが気になってしまう。
良い映画には痒いところに手が届いてほしいのだ。
そういうものだ。
　
ケアレスミスかと思える、年数の計算間違いとか。
冒頭の墓地がリアリティに欠ける感じがする。
作品中に登場するテレビ画面のちらつきも気になる。
予算に余裕が無かったのだろうか。
そういうものだ。
　
ふと思った事。
「たくみ」に「ゆうじ」、死からの甦り。
『仮面ライダー555』連想しました。
そういうものだ。