バッドサンタ』を観る。
 
テリー・ツワイゴフ監督といえば、ルーザーが登場する作品が多い。
この映画もそうだ。
 
なんかセリフ、かなり汚い言葉の連発です。
 
主人公に感情移入出来ない分、観ている最中、気分が暗くなることは無かった。
ダメな映画ではなく、ダメな人が出ている映画。
かといって、観賞後の所感は落ち込むような物ではない。
救い(?)のあるラストだったから。
 
ポリスアカデミー2』とか『マスク』でもあったけど、
ブリーフをズボンから引き出す嫌がらせって、普通にあることなんだろうか。
特に、太った人に対してのが。