2004-12-17 ■ 映画 『バッドサンタ』を観る。 テリー・ツワイゴフ監督といえば、ルーザーが登場する作品が多い。 この映画もそうだ。 なんかセリフ、かなり汚い言葉の連発です。 主人公に感情移入出来ない分、観ている最中、気分が暗くなることは無かった。 ダメな映画ではなく、ダメな人が出ている映画。 かといって、観賞後の所感は落ち込むような物ではない。 救い(?)のあるラストだったから。 『ポリスアカデミー2』とか『マスク』でもあったけど、 ブリーフをズボンから引き出す嫌がらせって、普通にあることなんだろうか。 特に、太った人に対してのが。