『島之内寄席』の会場が今月から、ワッハホールとなった。
ワッハホールは307席、これまでの会場であったレッスンルームの数倍のキャパがある。
私の経験からすると、『島之内寄席』に大看板の出番がある回はかなり客が入る。
近年では、笑福亭仁鶴出演の回や笑福亭鶴瓶が出た回は大入りであった。
普段はそうでもないのだが。
 
ワッハホールで開催される、今月からの『島之内寄席』は、毎月ビッグネームが登場するようである。
今月は露の五郎桂三枝。来月は桂文珍桂春団治師匠。三月は桂ざこばといった面々である。
上方落語協会も本腰を入れるということか。
協会は自前の小屋を建てたいらしいし。
会長が替わって攻めの方針になったのだろうか。
その甲斐があって、『島之内寄席』は盛況であったようだ。
 
でも、私は今日は『島之内寄席』に行かず、『新作合宿研究会〜大阪発表会〜』を選んだのだけれども。