『第36回 桂文我上方落語選 大阪編』
 
文我さんといえば古い噺廃れかけている噺を精力的に発掘されている噺家さんである。
落語会ではそういった珍しい噺がかかる。
 
会の途中、天気が崩れて雨音と稲光、雷光が会場に届く。
おりしも「紺田屋」の途中に最大となった。
天然のはめもののようである。
 
たまさんはショート落語を幾つかやってみて、受けるようなら新作落語
もう一つなら古典落語を演じるつもりであったとの事。
で、今回は「へっつい盗人」となった。
そういうことです。
 

  • 笑福亭たま   「へっつい盗人」
  • 桂文我      「鼓ヶ滝 (西行)」
  • 笑福亭竹林   「みかん屋」
  • 桂文我      「紺田屋 (誉田屋)」
  • 桂文我      「質屋蔵」

 

復活珍品上方落語選集

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