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8月の『たまよね』と同じく、たまさんは東京で昼間、落語会をされた。
そのため30分程遅れて到着。
その間呂竹さんが「寄合酒」をされた。
呂竹さんは千葉ロッテマリーンズのファンで、すらすらと一席出来ればマリーンズが勝つと願をかけて演じると公言。
残念ながら一部怪しいところがあった。
本日の野球の結果はマリーンズが負けたのだが、まぁ、それは呂竹さんの所為ではなかろう。
と思う。
　
上方落語には基本的に【与太郎】は登場しない。
【与太郎】に似た感じの登場人物はいるのだが、与太郎そのものの人物像ではない。
たまさんの新作が、その与太郎が登場する噺。
構造は複雑で、笑いの主体は他の登場人物が担う形だ。
もう一つ複雑な形も持っている。
興味深く、面白い。
　
「大喜利」のシンキングタイムの間に流されるのは、いつもはCD音源の曲の場合が多いが、今回は三味線の生演奏であった。
最初にミッキーマウスマーチが奏でられた。
昨日の「島之内寄席」も林家和女さんであったか？
　

• 笑福亭呂竹　米井敬人　　オープニングトーク
• 笑福亭呂竹　　　　「寄合酒」
• 笑福亭たま　笑福亭呂竹　　「大喜利」
• 笑福亭たま　「寛永三馬術」
• 笑福亭たま　「ショート落語」
• 笑福亭たま　「与太郎」

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