昨日、吉朝さんが亡くなった。

大変に残念である。
そういう物があるとすれば、落語の本筋・王道を歩む人であった。
これからの上方落語会の大きな柱になる筈の人だった。
これからさらに噺が円熟して深みが増していくと感じていた。
まさに正統派を体現する噺家さんであった。