2005-11-09 ■ 落語 随想 昨日、吉朝さんが亡くなった。大変に残念である。 そういう物があるとすれば、落語の本筋・王道を歩む人であった。 これからの上方落語会の大きな柱になる筈の人だった。 これからさらに噺が円熟して深みが増していくと感じていた。 まさに正統派を体現する噺家さんであった。