『こごろうの会 その6』に行く。
 
こごろうさんの「替り目」、現実から虚構に移る部分が面白い。
モデルとなった噺家さんが落語の登場人物に変わる。
まるであの方が噺の中で演技をしているような想像をする。
「心の中で手を合わす」シチュエーションを何度も繰り返す演出が良い。
ホロリと来る。
 

  • 桂まん我      「米揚げ笊」
  • 桂こごろう      「七段目」
  • 桂小米朝      「胴乱の幸助」
  • 桂こごろう      「替り目」