東京ゾンビ』を観る。
 
ゾンビ物といえば、逼迫感や終末感が漂うものである。*1
ロメロのゾンビ・シリーズではそれが顕著だ。
 
この作品にはそれが殆ど感じられない。
作風が作風だけに、それは問題にするような事柄でもないが。
脱力感も楽しむべき映画なのかもしれない。

*1:決めつけるのもなんだが