『第260回 上新庄えきまえ寄席〜桂文我プロデュース落語会〜』に行く。
 
粒より感がある会。
 
最初の出番はたまさん。
開演時間になってもチラホラお客さんが来場していた。
空いた場所をたまさんが高座から案内していたので、なかなか落語に入れなかった。
 
以前は毎年、正月に伊勢神宮の表でお神籤を引いていたのを止めてしまった経緯を、文我さんがまくらで仰っていた。
理由は凶が出たから。
その文句は、「沖暗く 海往く船に 波高く 港は遠く 飲み水は無し」
如何にも幸先悪そうだ。
さもありなん。
 

  • 笑福亭たま  「兵庫船」
  • 桂文我     「尿瓶の花括け」
  • 桂宗助     「天狗裁き
  • 桂文我     「かぜうどん」