2006-01-22 ■ 落語会 『第31回 あがき〜6年目のあがき〜』に行く。 桂歌々志さんは先日開かれた『なにわ芸術祭新人賞選出〜新進落語家競演会〜』で、目出度く新人賞を穫られた。 これを機会に活躍の場が拡がりますように。 歌々志さんの「抜け雀」「阿弥陀池」、どちらも所々に見せる大仰な身振りが面白い。 卯三郎さんは獣医師の経験を持つ異色の落語家。 「異色」とは陳腐な表現をしてしまった。 落語家さんには変わった経歴というか、前職を持つ方も結構おられるので。 南海さんの「木村長門守」、心に沁みる語りである。 林家卯三郎 「平林」 桂歌々志 「抜け雀」 旭堂南海 「木村長門守」(難波戦記) 桂歌々志 「阿弥陀池」