桂米二MINAMI出張所』に行く。
 
佐ん吉さんの噺に、柔らかみやしなやかさが感じられるようになった。
私のようなボンクラにもわかるくらいに。
 
「座長の涙」は団朝さんにあっている噺だ。
大衆演劇が好きだからこそのこの説得力。
 
「たち切れ」は何度聴いても泣けてしまう。
 
本日はワッハホールで映画『寝ずの番』の試写会が開かれていた。
トーク桂吉弥さんも出られていたようだ。
米二さんは既に試写会で映画をご覧になったそうだ。
違う目線でも鑑賞されたそうな。
 
受付におられた米二さんの携帯が鳴る。
米二さんの着メロ、エリック・クラプトンの『いとしのレイラ』であった。
さもありなん。
 
廊下に、天満天神繁昌亭の募金募集のチラシが置いてあった。
「平成18年春の完成に向けて、建設募金にご協力を!」の
「春」が「秋」に直されてあった。マジックで。
延びたのか・・・。
大丈夫なの?