『第44回 王寺寄席』に行く。
 
銀瓶さんの「くっしゃみ講釈」、クシャミにもう少し勢いが欲しい。
 
雀松さんの「愛宕山」、一八の山登りに疲れていく様子が秀逸。
 
雀松さんの噺の途中で携帯電話の呼び出し音が鳴る。
切っとけよ。
そう思って暫くしたら、別の携帯電話が鳴る。
信じられない。
最初の方は仕方ないとして、いや、仕方なくない、マナー違反なんですけど。
なんで一回目で気がつかないかなぁ?
誰かの電話が鳴っている、しょうがない奴だなぁ、あれ、自分も切り忘れていないか?
そうは発想がまわらないのだろうか。
気遣いが十分でないのだろうか。
残念なことである。
 

  • 桂ちょうば    「ろくろ首」
  • 桂吉弥      「ふぐ鍋」
  • 笑福亭銀瓶   「くっしゃみ講釈」
  • 桂雀松      「愛宕山