『そごう寄席 〜福笑・雀三郎 二人会〜』に行く。
 
当初は別の会へ行くつもりだったのだけれど・・・。
 
今日は『そごう寄席 桂吉朝追善落語会』のチケットの発売日だった。
そごうの開店と同時に入店し無事購入。
直ぐに売り切れたようだ。
昼の部・夜の部の通し券はそごうでのみ発売された。
通し券といっても、昼夜それぞれの部で別のチケットになっている。
特別のデザインでなく、チケット自体もぴあのもの。
同時購入での割引といった方がいいかも。
今日の会の当日券も売り出されたが、ごく僅かだったのでこちらも一瞬で無くなった。
 
開店前に入り口のあたりで待っていたのだけれど、ゲームセンターから同じ曲が繰り返し聞こえてくる。
クレーンゲームのプライズにあるので「たらこキューピー」のCMをエンドレスで流しているようだ。
飽きました。
 
開場まではまだまだ時間があるので、『桂吉朝追善落語会』のチケットを購入した後、東急ハンズで買い物。
その後ミナミで食事をする。
 
なんやかやあって、再びそごう劇場に。
既に何人かお客さんが来ておられる。
昨日、雀のおやどでお会いした方々や顔見知りの方々。
 
受付前のロビーで待っている間に福笑さんが登場。
受付窓口で何かされていた。
お客さんへのサービスとしてのパフォーマンスといった感じ。
 
たまさんの声が少し掠れている。
「兵庫船」かなり受けていた。
 
雀三郎さんの噺は、枝雀さん譲りの形がそこかしこに感じられる。
新作も楽しい。
 
福笑さんは「ちしゃ医者」をドぎつめに演じられた。
新作の「ミナミの旅」は大阪の南界隈が舞台。
そごうも勿論出てくる。
会場がそごう劇場だけあって、この場所に因んでのきついくすぐり。
無論、忘れずにフォローもされていた。