2006-07-14 ■ 落語会 『第264回 北座 染屋町寄席』に行く。 京都は祇園祭。 宵々々山ということで、行きの電車のなかにも浴衣姿の方がちらほら。 吉の丞さんは「七度狐」。 割とコンパクトに纏めていた。 吉の丞さんの色が今後どうなるか楽しみ。 まん我さんは「まんじゅうこわい」。 光っつぁんの家に投げ込む饅頭の中に、生八ッ橋を織り込んでおられた。 会場が井筒さんという事での演出。 わかばさんは「米揚げ笊」。 微妙に噺の部品が足りなかったりする。 惜しい。 千朝さんは「蛸芝居」。 恬淡で洒脱な口調が良い。 最後に抽選会。 サービス満点だ。 入場時にドリンクも頂いたし。 お得な会だ。 桂吉の丞 「七度狐」 桂まん我 「まんじゅうこわい」 桂わかば 「米揚げ笊」 桂千朝 「蛸芝居」