『第264回 北座 染屋町寄席』に行く。
 
京都は祇園祭
宵々々山ということで、行きの電車のなかにも浴衣姿の方がちらほら。
 
吉の丞さんは「七度狐」。
割とコンパクトに纏めていた。
吉の丞さんの色が今後どうなるか楽しみ。
 
まん我さんは「まんじゅうこわい」。
光っつぁんの家に投げ込む饅頭の中に、生八ッ橋を織り込んでおられた。
会場が井筒さんという事での演出。
 
わかばさんは「米揚げ笊」。
微妙に噺の部品が足りなかったりする。
惜しい。
 
千朝さんは「蛸芝居」。
恬淡で洒脱な口調が良い。
 
最後に抽選会。
サービス満点だ。
入場時にドリンクも頂いたし。
お得な会だ。