『フジハラ亭落語会 vol.14』

フジハラ亭 (足はひろばさん)

 
『フジハラ亭落語会 vol.14』に行く。
 
前回よりは少なめの客入り。
 
ひろばさんは「兵庫船」。
雑喉場の大将の威勢の良さが心地好い。
 
しん吉さんの一席目は「蛇含草」。
まくらで、北海道旅行の際の話をされた。
部分的な間違いが残念。
 
しん吉さんの二席目は「鯉盗人」。
一旦高座を降りた後、高座に戻り、まくらなしで噺に入った。
 
文華さんは「八五郎坊主」。
八五郎のやたけたさ、御住持の老い込んだ様が印象深い。
大変可笑しい。
 
しん吉さんの三席目は「天災」。
主人公を八五郎とし、文華さんの「八五郎坊主」と関連づけた。
設定的にきついかも。
 

 
今回のお茶とお菓子