『繁昌亭夜寄席』

 
『繁昌亭夜寄席 クリスマスイブ若手会』に行く。
 
事前に発表されていたのは、南半球さんの「難波戦記 船場の戦い」のみ。
他の出演者の演目は空白のままであった。
何が飛び出すのか、楽しみである。
 
たまさんの出囃子が違う。
『長崎さわぎ』でも『さよなら人類』でもないのだが、なにか聞き覚えのある楽曲。
山下達郎の『クリスマス・イヴ』の三味線アレンジであった。
ショート落語を何本か披露。
クリスマスねたの新作も。
それだけで高座を終えるかとするも思い直し、『山寺瓢吉』らしき導入部で止める。
理由は長くなりそうなので。
時間が押していたのだろうか。
『Smell』をやりかけたが止め、結局『Smell』を演じた。
 
中入りの後、南半球さんが登場。
舞台中央に進む南半球さんが身につける袴の腰板にはジオンの紋章が。
なんだか気になる。
繁昌亭に出演は今回が初との事。
今日十二月二十四日はドズル中将の命日、とか語りだされ、まくらにしては...と、このあたりから雲行きがあやしい。
本題に入る。
ガビーーン、これ、ガンダム講談ですやん。
いいのか、これで?
年配者は置いてきぼりかも。
私は楽しんだのだけれど。
南半球さん、後で、怒られたりしていなければ良いが。