『旭堂南半球の第二次ガンダム講談会』

 
旭堂南半球の第二次ガンダム講談会 ルウム戦役』に行く。
 
開演時刻となり暗くなった会場に、加古隆氏の名曲『パリは燃えているか』をバックに、スクリーンにモノクロ映像が流れる。
数多のムサイやザク、そしてジオン公国民(?)、等々。
NHKの『映像の世紀』を模した作品だ。
そして南半球さんが登場。
ギレン総帥の「ガルマ=ザビ国葬」、の再演はこの新たな演出を伴い観客を引き込む。
 
なんと言うんでしょう。
受け入れる側の空気も大切だと思った。
観客が判って来ていると大分違う。
この間の繁昌亭とは大違い。
 
ガンダムコント「フレンG」は、アメリカのコメディドラマ風。
音声は予め録音されたもの。
アフレコ感を醸し出す演出か。
 
他の部分は、前回の『ガンダム講談会』とほぼ同じ演し物。
もちろん大喜利のネタは変えていたが。
 
概ね良し。
もう少し、下ネタをセーブした方が好みなのだけれど。