『第36回 十三寄席噺のにぎわい』に行く。
映画館より大きめの会場にて開催。
瓶成さんは「いらちの愛宕詣り」。
主人公は、よくも今まで生きてこられたな、と思ってしまうほどの粗忽者。
八天さんの一席目は「七度狐」。
旅路の様子や煮売り屋のあたりはさらっと。
冷凍による製造日改竄やおしりかじり虫などの時事ネタを織り込みつつ。
わかばさんは「口合小町」。
聴いていてなんだか頼りない。
細部も怪しい。
八天さんの二席目は「正直課長」。
えらく急に展開する後半部。
- 笑福亭瓶成 「いらちの愛宕詣り」
- 月亭八天 「七度狐」
- 桂わかば 「口合小町」
- 月亭八天 「正直課長」(作:森奈津子)