『ビギン寄席』
『第60回 ビギン寄席』に行く。
久しぶりに『ビギン寄席』に寄せていただく。
ご無沙汰している間も、会のお知らせを頂いて本当に有り難い。
まずは由瓶さん「稲荷俥」。
うどんのメニューにかけたくすぐりも楽しい。
「正一位稲荷大明神様」が明瞭に聞こえるともっと良いのだけれど。
三風さんは「テレショップパニック」。
これも客席参加型の新作。
事前に、テレビショッピングにありがちな客席の態とらしいどよめきを、会場のお客さんに
再現して貰えるよう練習。
本編は短めなので、やや長めにまくらをふる。
都さんは「眼鏡屋盗人」。
本日、都さんは体調が優れないそうだ。
本人の弁によれば「ぴっぴ」なそうな。
ということで力の目一杯入る噺は避けて、「眼鏡屋盗人」を選んだそうだ。
それでも冒頭部分を何度かやり直し、四度目の正直。
福笑さんは「葬儀屋さん」。
表情での表現や、パントマイム的な表現が可笑しい。
- 笑福亭由瓶 「稲荷俥」
- 桂三風 「テレショップパニック」
- 露の都 「眼鏡屋盗人」
- 笑福亭福笑 「葬儀屋さん」